結婚・結婚準備

ゲストの数だけ費用がかかる!?披露宴にかかるお金をイメージ!

0View

披露宴にかかるお金

こちらの記事→「無知はモメる元!挙式にかかる費用を知ろう」で、挙式にかかるお金のイメージがついたら、次は大きなお金が動くところ、そう、披露宴にかかるお金について、イメージしてみましょう。

披露宴にかかるお金

披露宴にかかるお金は、ざっくり4つに分けられます。

  1. 会場使用料などの「最低限必要なお金」
  2. 料理や引き出物など「ゲストにかかるお金」
  3. 衣装やブーケなど「新郎新婦にかかるお金」
  4. その他「やりたい演出にかかるお金」

です。ホテル、レストラン、結婚式場......どこで行う場合でも、基本のウエディングプランに含まれる内容は比較的差がないので、まずはこれらを具体的に見ていきましょう。

最低限必要なお金

披露宴を行うにあたって、どうしてもかかってくるのがこれらのお金。

  • 会場使用料......披露宴会場を使用するためのお金。レストランウエディングの場合は、貸切料が含まれる場合も
  • 控室料......新郎新婦や親族のための控室の使用料
  • 音響照明料......BGMや館内照明にかかるお金
  • 介添え料......披露宴中サポートしてくれる介添えの方へのお金
  • 写真・ビデオなどの記録......写真やビデオカメラマンへのお金。写真の場合は枚数が決まっていることが多いのでチェック
  • 司会者......披露宴の司会をする方へのお金

などが挙げられます。ここまでで、30~70万円程度かかるとみましょう。音響設備や写真、司会者などに希望がある場合、ここからグレードアップしたり、追加したりします。

ゲストにかかるお金

披露宴の場合は、ゲストひとりひとりにかかるものと、ゲストの人数に関わらず必要になるものと、2パターンあります。

ゲストひとりひとりにかかるもの

会場によっては、「こんなものにまで?」というものにもかかる場合があります。心してくださいね。

  • 料理
  • 飲み物
  • ウェルカムドリンク
  • 子どもや年配の方への特別料理
  • ウエディングケーキ(生ケーキで、ゲストにふるまう場合)
  • デザートビュッフェ
  • ゲストテーブル装花(テーブル数に応じて)
  • チェアカバー
  • テーブルクロス(テーブル数に応じて)
  • 引き出物
  • 引き菓子
  • プチギフト
  • 紙袋
  • 招待状
  • 返信はがき
  • 筆耕料
  • 切手代
  • 席次表
  • メニュー表
  • 席札

などが挙げられます。料理や飲み物などをグレードアップすれば、差額×人数分=追加料金となるわけです。大きく差が出る部分でもあるので、よく吟味して決めましょう。もちろん、これ以外に希望する演出などが加われば、追加料金は免れません。

ゲストの人数で変わらないもの

  • 芳名帳
  • ウェルカムグッズ

などがあります。他にもプランに含まれるものなどがありますので、会場からの見積もりをしっかりチェックして。

新郎新婦にかかるお金

これは主に、新郎新婦のビューティ関連に関わるお金になります。

  • 衣装
  • ブーケ&ブートニア
  • 美容着付け
  • リハーサルメイク
  • メインテーブルの装花

やりたい演出にかかるお金

  • ケーキ装花
  • プロジェクター使用料
  • プロフィールビデオ
  • メインキャンドル
  • キャンドルサービス
  • 親への花束

など、希望の演出や条件などによって、自ずと金額はアップしていきます。挙げてみると、結婚式にお金がかかるのもナットク......??

今や、できないことはないくらい、ウエディングの自由度が高い時代。天井知らずに見積もりが上がるのを指をくわえてみているだけではなく、本当に必要なものと必要でないものを見極め、自分たちが主導権を握って創り上げていく気持ちで結婚準備に臨めば後悔知らずですよ!

費用明細付きだから、探しやすい!
>>>先輩カップルの口コミで会場を探す

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる