結婚・結婚準備

ふたりと両家の縁を結ぶ♪人前式のオリジナルセレモニー

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人前式

人前式のセレモニーは、なんといっても自由なところが魅力! 宗教式ではなかなか表現できない演出を自在にアレンジして、たったひとつの挙式を創り上げましょう。ふたりのなれそめや共通の趣味、好きなもの......アイデアはたくさんあります。両家の結びつきを象徴するセレモニーの一例を紹介しますね。

セレモニーを決める前に、流れをチェック!
>>>これだけおさえたらOK!人前式の式次第作り

両家の結びつきを表現するセレモニー

結婚は新郎新婦だけでなく、両家の家族の縁も結びます。そのつながりを表現するセレモニーや演出は、家族の絆を深めるものになるはず!ぜひひとつ、取り入れてみたいですね。

水合わせの儀

互いの実家で汲んできた水をひとつの盃に合わせ、新郎新婦が飲みます。異なる環境で育ったふたつになり、幸せに暮らせるように、との願いが込められています。

貝合わせの儀

バラバラだったハマグリの貝をお互いに持ち、列席者の前で一対に合わせます。一対のハマグリは決して他の貝殻と合わせることはできません。このことから夫婦和合、夫婦円満の象徴とされています。

ともしびの儀

両家の列席者にリレーされたキャンドルの灯を新郎新婦がひとつにします。オリンピックの聖歌のようですね。これも両家がひとつになることを意味するゲスト参加型の演出です。

両親によるエスコート

新郎新婦がそれぞれのご両親と一緒に入場。親の元から巣立ち、ふたりで新しい家庭を築くということを、象徴的に表現します。新郎の両親にもスポットが当たります。他にも、

  • 両家の親が、新郎新婦の子どもの生い立ち、子どもの頃の思い出を式中に紹介。
  • 挙式の最後に親への花束贈呈。
  • 新婦の母によるベールダウン。

など。これらをもとに、自由にアレンジしてもいいですね!

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