結婚・結婚準備
興味があるけど予算が心配。オリジナルマリッジリング
2016/01/07 Thu
ウエディングアイテムにこだわるふたりなら「マリッジリング」にもふたりの個性を取り入れたいと思うのは自然なこと。他のカップルとかぶってしまうようなブランドリングでは満足できないし、かといってオーダーリングは価格が高そう。興味はあるけれど実際どういうものを選んだらいいかわかりにくい"オリジナルリング"について調べてみました。
フルオーダーをショップに依頼すると割高に
ブランド宝飾店やブライダルリング専門店などでは、マリッジリングのフルオーダーやセレクトオーダーなどが可能。デザイン画からのフルオーダーの場合は、一般的なリングに比べて時間も、予算もかかります。その分、本当の意味での世界でひとつのリングができるので、余裕がある場合にはいいでしょう。
また、数ある中からデザインを選び、ダイヤなどの装飾を加えるタイプのセレクトオーダーはフルオーダーに比べるとリーズナブル。ショップによっては選択肢が少なかったり、希望のデザインがない、などのもデメリットがある場合もあるので、ショップ探しがキモになりそうですね。
ハンドメイドなら節約も可能!
抵抗がないのであれば、リングをハンドメイドでつくるというのもオススメです。ふたりの希望のデザインが叶えられると同時に、どこにも同じものがない、本当にひとつだけのリングができあがります。材質にもよりますが、場合によっては購入するより安く仕上げることも可能。「リングを手作り?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、実際に体験したカップルからは思っていたよりもカンタン、という声が多く、また、実際つくるときはスタッフがそばでしっかり教えてくれるので安心です。
アイデア次第でストーリーのあるものができる
ハンドメイドの場合、新郎が新婦のデザインを考え、新婦が新郎のデザインを考える、など、ふたりにしかわからないデザインのこだわりを込められるのが嬉しいポイント。リングを自作する、という思い出とともに、そのリングに対する愛着も湧きますし、将来子どもができたときにその思い出を語ることができるのも素敵ですよね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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