結婚・結婚準備

ウエディングで親孝行!ファミリーウエディング

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親孝行

晩婚化、未婚率の上昇......と結婚に消極的?な若者が多い昨今。婚活なども盛んに行われ、結婚したくてもできない男女が増加中。

そんな現代では結婚できるだけで「親孝行」と言っても過言ではありません。さらに結婚式でも「親孝行」を意識する家族思いのカップルも増えています。

「親孝行、したいときに親はなし」なんてならないよう、結婚が決まったら親孝行ウエディングをおすすめします!

旅行をプレゼント!で親孝行

もっとも形にしやすいのが「旅行」を含めたウエディング。その「旅」の部分を親にプレゼントして親孝行してしまいましょう。

このとき大切なのは、旅行先。自分たちが行きたいだけで選ぶのではなく、親が行ってみたいところ、再び行きたくなるようなところを選ぶのがポイント。

観光名所やご当地グルメ、現地アクティビティなど、挙式日以降の過ごし方を念頭に置いて、どんなふうに楽しんでもらえるかを考えてみましょう。

喜ばれるのは国内だと「軽井沢」や「温泉」。海外では「ヨーロッパ」や「ハワイ」などでしょう。あらかじめ親に行きたいところを聞いておくといいですね。たとえ、行き先が遠方になってしまって予算が気になる場合でも、家族だけの少人数ウエディングなら、現地で挙式だけを行い、パーティは現地のレストランで会食のみ、とコーディネートすればウエディングにかかる費用を抑えることができます。

また、挙式後の過ごし方は、ふたりの希望も合わせて決めてOK。ハネムーンを兼ねた旅なら、挙式後2~3日は親と過ごし、その後ふたりきりでハネムーンへ!というのもアリです。

このスタイルの場合は、ふたりがツアーコンダクターになるつもりで親をサポートするのが肝心です。きっと喜んでくれるはずですよ!

親と同じ結婚式場で親孝行

もうひとつの親孝行として、親が結婚式をした同じ場所で結婚式を行うパターンがあります。同じ会場が現役な場合のみ可能なのですが、意外と多いのがこのパターン。

例えば本物の教会であれば、なくなることはありません。歴史ある会場では3世代に渡って結婚式をするカップルもいるとか。

親にも新婚当時の気持ちを思い出しながら、しあわせなひとときを過ごしてほしいですね。

お母様の衣装をリメイクして親孝行

最後に、お母様の婚礼衣装をリメイクする、という親孝行を紹介します。

これは、その通り、お母様がご自身の結婚式で着た晴れ着やウエディングドレスをリメイクして、自分のドレスを作る、というもの。

和服の場合はお色直し用のドレスに仕立て直したりもできます。アンティークな雰囲気が表現できると、とてもステキですね。

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