結婚・結婚準備

オーダーメイドでぴったりなウエディングドレスを!

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「世界にひとつしかない、私だけのドレスを!」「レンタルでもいいけれど、サイズはぴったりじゃなきゃイヤ!」。そんなこだわり派の花嫁に人気なのが「フルオーダー」と「オーダーレンタル」。

アトリエを訪ねる前に覚えておきたい基礎知識はもちろん、小さな不安もスタッフへのQ&Aでしっかり解決。あなただけの究極の一着を手に入れましょう。

オーダーについて

フルオーダーとオーダーレンタルはどう違う?

フルオーダーは、デザイナーと相談して、ドレスに使用する布からドレスのライン、装飾や小物にいたるまで、自分のイメージ通りに作ってもらうシステム (オートクチュールとも呼ばれる)です。

一方、オーダーレンタルは、フルオーダーと同じプロセスを経て、最終的にはお店にドレスを返却するシステムで、フルオーダーに比べてややリーズナブルなのが特徴です

。お店によってはいくつかのモデルデザインから気に入ったものを選び、それをベースにアレンジするセミ オーダーというシステムもあります。

ドレスの注文から出来上がりまでのスケジュール

フルオーダーもオーダーレンタルも基本的なスケジュールはほぼ同じです。自分好みの理想のドレスを手にするためには、少なくとも半年前にはショップへ。

できる限りの余裕を持ったスケジュールでお願いしましょう。

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1.初回打ち合わせ

初回はモデルデザインのドレスを試着しながら、全体のイメージを固めていきます。「このデザインは似合わない!」という先入観をもたず、さまざまな可能性を探っていきましょう。
気に入ったデザインのドレスが掲載されている雑誌の切り抜きや写真集などを持っていくと、デザイナーもイメージしやすく、好みが伝わりやすいでしょう。

2.デザイン画作成

打ち合わせ後、デザイナーが複数のデザイン画をおこします。1.で伝え忘れたことや、新たに取り入れてほしいアイデアが浮かんだ時は、なるべく早めに電話で相談しましょう。

3.デザイン決定

2回目の打ち合わせでは、デザイン画を確認しながら、金額的な見積もりも含めて、最終的なデザインを決定します。身体に合ったドレスを作るために細かく採寸し、いよいよ仮縫いがスタートします。

4.最終フィッティング

仮縫いが終わったところで試着をし、最終的なサイズ調整をします。この後、本縫いがスタートし、ドレスが完成。挙式の3~5日前に完成したドレスを受け取ります。

どのショップも5~6ヶ月前に初回打ち合わせをスタートするのがベストですが、急ぎの相談にも応じてくれるので、まずは電話で問い合わせを。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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