顔合わせ
結婚が決まったら、両家顔合わせについて考えよう
2014/05/01 Thu
彼からのプロポーズ、彼女からの逆プロポーズ、どちらもめでたく成功し、結婚が決まったおふたり、おめでとうございます!
さて、結婚が決まり、親への報告を済ませたら、結婚式をやるかやらないかを考えるだけでなく、両家の家族の顔合わせについて考えてなくてはなりません。これから義理とは言え家族になるわけですから、スムーズに事が運ぶよう段取りたいですね。
まずは顔合わせのスタイルについて紹介します!
どうする?両家の顔合わせ
結納をする
両家、もしくはどちらかの強い希望がある場合や、地域の風習・しきたりによって顔合わせの機会を「結納」というスタイルで迎える選択肢があります。
この場合は、【正式結納】または【略式結納】というふたつの結納スタイルがありますが、現在はもっぱら【略式結納】のスタイルが一般的。会場も、お互いの実家からアクセスがよい料亭やホテルの結納プランを使うことが大多数。新婦の自宅で行う場合もあります。
顔合わせ食事会をする
「結納」ほどかしこまらないで、でも食事の場を共にして親睦を深めたい。そんな家族には「顔合わせ食事会」という選択肢を。両家からアクセスの酔いレストランやホテルなどでの食事会を行います。こちらは決まったプログラムなどはないので、両家の自由に過ごせます。
とはいえ、ある程度のタイムテーブルや会話のネタを考えておくと、その場の空気も和やかになります。家族紹介、婚約指輪の贈呈式、写真撮影の時間などを設けてもいいですね。
>>>両家が初めてご挨拶!結納の代わりとなる「顔合わせ」とは?
何もしない
できればこの選択肢は避けたいのですが、家族の事情や距離的な問題などで、ふたりが婚約しても両家の顔合わせを行わないこともあります。その場合、最低でも、ふたり揃って両家に挨拶に行くことだけはしましょう。
両家の顔合わせが結婚式の機会になってしまうなら、前日に顔合わせの食事会をアレンジするとか、できるだけお互いに失礼のないように段取るといいですね。
これから先のおつきあいをかんがえると 本当に初めが肝心!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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