結婚・結婚準備
海外ウエディングって本当にお高いの?
2014/07/01 Tue
海外挙式というと、「お高いんじゃ......??」と思われる方も多いと思います。でも、意外や意外、挙式にかかる費用だけを見ると、海外の方が割安。今回は、あなたにも手が届く!海外ウエディングの費用について、ご紹介します!
晩婚、再婚、ファミリー婚などで海外挙式を行うカップル増加中!
晩婚であったり、再婚であったり、子連れ婚であったり......さまざまな理由から、大規模な披露宴を行わずシンプルなウエディングスタイルを希望するカップルが増えています。そんなカップルに支持されているのが海外ウエディング。
ふたりきりでもOK、新婚旅行も兼ねられる......その魅力は数あれど。費用が心配であきらめようとするカップルも少なくありません。
海外ウエディングにかかる費用、基本はこの3つ
1,基本挙式プラン
手配会社が用意している、その会場で結婚式を挙げるための基本となるプラン。これは最低限必要なお金になります。
基本プランといえど、挙式手配を主にしている会社であれば、衣装やヘアメイク、写真までが含まれていたり、旅行会社のグアムウエディングプランなら、旅費や滞在費、現地ツアーなどが含まれていたり、と、会社によってさまざまなので費用もピンキリなのが正直なところ。
2,オプションまたはグレードアップ
1の基本プランに含まれていない別のアイテムを追加するのがオプション。例えば、現地でのエステやネイル、衣装、ブーケ、リハーサルメイクなどがそれに当たります。
また、別料金を支払って、基本プランのアイテムをグレードの高いものや別のものに変更したり、数を増やすのがグレードアップ。これは、それぞれによってかかる金額が異なります。
3,現地でかかるお金
1と2に加え、旅行費用と現地での滞在費用がかかります。ウエディングにまつわる部分では、現地パーティ。基本的には会場使用料と飲食料、ケーキなど×ゲストの人数分になります。
それ以外では、旅費、宿泊代、現地での飲食費、移動交通費、おみやげ代、ショッピング代、観光・レジャー代、チップなどが必要になります。
新婚旅行を兼ねていくと考えると、日本で挙式・披露宴を行うより格段に安いと思います。
なかでももっともリーズナブルなエリアはグアム。挙式だけならハワイウエディングのおよそ半分くらいの費用で叶うので、節約派にはおすすめ。反対に費用がかかるのはハワイ、ヨーロッパ。
また、帰国後パーティにどれくらいお金をかけるかによっても変わってきます。なるべく節約を......と考えるのであれば、帰国後パーティを、会費制立食パーティにするなど、リーズナブルに押さえることが肝心です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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