出産・育児

妊娠中が買い時!産後も使えるマタニティコート

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産後も使えるマタニティコート

妊婦さんにとって冷えは大敵!

妊娠中は「からだを温めるように」と昔から聞きますよね。なぜでしょうか?からだの冷えは血行不良によって起こる症状のひとつなので、妊娠中にからだが冷えていると次のようなトラブルを引き起こしがちだと言われています。

  • お腹が張りやすくなり「切迫流産」や「切迫早産」の心配が高まる。
  • 逆子を引き起こす原因になるという説がある。
  • 産後の母乳の出が悪くなる。
  • 腰痛や便秘などのマイナートラブルが起こりやすくなる。

また、妊娠中は抵抗力が落ち、風邪を引きやすいもの。しかし、妊娠中は赤ちゃんへの影響があるとされ服用できない薬もあるので、できるだけ風邪は避けて通りたいですよね。エアコンなどで調整が難しい夏の冷えには、湯船に浸かる等、冷えてしまった体を温めることが大切です。さらに風邪など様々なウィルスが流行する冬は、例年以上に防寒を意識して過ごしましょう。

マタニティコートでお腹もあたたか

そこで、冬にあると便利なのがマタニティコートです。大きなお腹では、コートの前ボタンがしまらない!なんてこともある冬。マタニティコートは通常のコートに比べてゆったりとしたつくりなので、妊娠中に温めたいお腹がすっぽりと覆われて暖かく過ごすことができます。スプリングコートやダウン、ウールコート、モッズコートなど種類もデザインも豊富で、オシャレも楽しめますよ。

マタニティコートの選び方

マタニティコートを選ぶ際のポイントをご紹介します。

産後も長く使えるもの

マタニティコートは「ママコート」という名前でも取り扱われています。その名の通り、ママになってから長く使えるコートなのです。産後は赤ちゃんを抱っこしたまま・おんぶしたまま外出することが増えます。そんな時にもこのコートが着られるよう、通常のコートで、抱っこ・おんぶ時も対応できる3way仕様になっているものを選びましょう。

お腹や腰回りがしっかり覆われるもの

ショート丈よりも、お腹や腰回りまでしっかり覆われるものの方が、暖かさがあります。丈の長さにも注目して選んでみると良いでしょう。

首もと・胸元もあたたかいもの

血行促進には、首もとを温めることがとても大切です。フードやファーのついたコートを選ぶほか、マフラーやストールを組み合わせやすいデザインを選ぶなどして顔周りも冷やさないように心がけて下さい。

おわりに

妊娠中は検診による出費に加え、産後の必要アイテムを買い揃えることでお金がかかります。そんな時こそ必要なものをしっかり見極め、産後も長く使える賢い買い物をしていきましょう!体を温めて母子ともに健康な「十月十日(とつきとおか)」が過ごせると良いですね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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