結婚式二次会・パーティ

二次会ビンゴの景品、予算決めから購入までの計画ガイド

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2014/06/27 Fri

景品プレミアム

景品の予算決めから購入まで

まずは景品に使う金額の算出から

会費決定が先か、予算決定が先か

景品予算を考える前にまず決定すべきは、会費の設定方法です。会費の決め方は大きく分けて2パターン。一般的な相場に則って先に会費を決めるか、それとも料理代、会場費、備品、景品代金などを算出し、総額から会費を割り出すか。

前者の場合は参加者が納得しやすい会費にできる一方、決められた金額内でのやりくりが難しい場合も。予算内での景品選びに、幹事のセンスと手腕が問われます。後者は、絶対に取り入れたい景品がある場合などに有効な手段。収支管理が明確で無駄のない組み立てができますが、会費が高額になりやすいという危険性もあります。

どちらもメリット、デメリットがありますので、新郎新婦の意向を汲んで決定すると良いでしょう。

新郎新婦の負担有無も事前確認を

ビンゴ景品は会費からではなく、新郎新婦が負担するケースもあるようです。全額でなくとも多少のプラスがあることで景品選びの幅は広がります。料理や会場の質を下げず、かつビンゴの景品も華やかにしたい場合は相談してみると良いでしょう。

もちろんふたりに対してのお祝いの席なので、新郎新婦の負担をなくしてすべて会費から、というやり方も多く、その場合は幹事の腕の見せどころです。いずれにせよ予算分担は大切な点ですので、うやむやにせず最初に明確にしておきましょう。

適正な景品数はどれくらい?

ゲーム時間との兼ね合いも考慮して

予算が決まったら、続いては景品の数を決めましょう。「少数でも豪華なものを」、「なるべく大勢に行き渡るように」、「ブービー賞で最後まで盛り上げたい」など、考え方はさまざま。こればかりは演出方法とお好み次第なので、新郎新婦と話し合って決めていきましょう。

ただしあまり多く景品を用意すると、ビンゴに時間がかかり過ぎてしまうことも考えられます。2時間のパーティの場合、ビンゴにかける時間は普通30分ほど。一般的には参加者の1/3から1/4程度の景品を用意する場合が多いようです。

景品の内容構成も大切なポイント

参加者の顔ぶれに応じた対応も必要

景品の数も決めたら、さあ商品選び。その前に、参加者の顔ぶれを改めてチェックしてみましょう。女性が多ければ美容機器やスイーツが喜ばれますし、既婚者や子どもがいる人が多い場合には食品やゲーム機が好評、若い世代なら流行りのアイテムやチケット類がいいかもしれません。

またカジュアルなパーティなら、面白系のグッズがあればさらに場が盛り上がることでしょう。また、新郎新婦の私物や手作りの品を景品とするパターンもあるようです。参加者の需要を考慮して景品を選ぶのも、ビンゴを盛り上げるコツです。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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