結婚・結婚準備

結婚式のウェルカムスピーチをユーモアいっぱいに!

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ウェルカムスピーチ

パーティの幕開けとなる最初の演出、ウェルカムスピーチは、新郎の晴れ舞台! ゲストの注目を一身に集める緊張の瞬間でもありますが、ここで微笑ましいスピーチができれば、パーティの雰囲気もグッとアットホームに。そんなウェルカムスピーチはどうやって考えたらいいでしょう?

ウェルカムスピーチはなんのためのもの?

まず考えてみたいのが、ウェルカムスピーチはなんのために行うものなのか。それは、パーティの主催である新郎新婦から、お招きしたゲストに宛てたおもてなしの気持ちを、言葉で表現したもの。具体的には3つの役割があると思います。

1,ゲストに感謝の気持ちを伝える

今日この日のために、ゲストはスケジュールを空け、ふたりを祝福するために集まってくれています。遠方の人、年配の方、お子さま連れの方、それぞれがふたりのために参加してくれている......そのことに対する感謝の気持ちを伝えるのがウェルカムスピーチ。天候が悪いときにはなおさら感謝の気持ちを伝えましょう。

2,パーティへの期待感を募らせる

ゲストはこれからどんな料理が出て、どんな余興があって、どんな演出があるのかまったく知りません。ふたりのウエディング姿を今、目にしただけで、気持ちが盛り上がっているゲストだっているはずです。そんなゲストへ、いっそうの期待をあおるのがウェルカムスピーチ。結婚式で何が行われるのか、ほんの少しチョイ出しすると、ゲストの興味を引くことができます。

3,会場の雰囲気を和ませる

そして大切なのが、これ! 結婚式は確かにフォーマルな場ではあるのですが、挙式と異なり、自由に楽しめるのがパーティの魅力でもあります。カチコチにかしこまっていては、おいしいものもおいしく感じませんよね。そこで、フォーマルな挙式と切り離すためにも、ユーモアを交えた軽めのトークを挟むことで、全体の雰囲気をアットホームにすることをオススメします。もちろん、マナーはきちんと守ってくださいね。

スピーチの構成

ウェルカムスピーチは、パーティの冒頭と言うこともあるので、長すぎない1~2分くらいの長さでOK。大まかな流れはこんな感じ。

ゲストへのお礼

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挙式が滞りなく終わったことの報告

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パーティの主旨(テーマ)の説明

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結び

文章にしてみると、このような感じになります。

本日は、私たちふたりの結婚披露パーティーにお集まりいただきましてありがとうございます。さきほど、とても感動的な挙式を滞りなく執り行うことができました。
今、私は、無事に○○さんの夫となれて、うれしくてどうしようもありません。皆さんの前で誓ったことを忘れずに、大好きな○○さんと、日本一楽しい夫婦になってみせます。

また、本日のお料理は、私たちふたりがプロポーズの時に利用させていただいた、こちらのレストランの△△シェフにお願いして、最高のメニューをご用意いただきました。女性やスイーツ男子のみなさんには、デザートビュッフェもご用意しています。お腹いっぱい、楽しんでくださいね。
短い時間ではございますが、どうぞごゆっくりおくつろぎいただけたらと思います。

本日は誠にありがとうございます。

少人数のお食事会ウエディングでも、ウェルカムスピーチはしっかり決めて!

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