結婚式二次会・パーティ

歓迎の気持ちをゲストに伝える、ちょっとした二次会アイデア

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2014/08/05 Tue

景品プレミアム

二次会アイデア

はじめに

パーティを賑やかに盛り上げるために、二次会会場はできるだけ華やかに飾りつけたいもの。そこで今回は、なるべく予算をかけずに会場を彩るプチアイデアをご紹介します。趣向を凝らして飾りつけた会場でお迎えすれば、きっとゲストに感謝の気持ちも伝わることでしょう。

ゲストが仕上げる世界でひとつのウェルカムボード

完成したボードは一生の記念に

ゲストが二次会会場で最初に目にするウェルカムボードは、パーティの第一印象となる大切なもの。近年はふたりらしさを演出するために手作りで仕上げるカップルも増えています。また、結婚式前の忙しい時期にウェルカムボードにまで手が回らなければ、もちろん市販品という選択肢もあり。似顔絵入りのもの、ブロックで立体的に組み立てるもの、プリザーブドフラワーをあしらったものなど、さまざまなタイプが揃っています。しかし手作りの時間はないけれど市販品では物足りないというふたりなら、当日ゲストにコメントを書き込んでもらって仕上げるサインボードタイプはいかがでしょうか。これは写真や文字をのせたキャンバスの余白などに、ゲストが文字を書き入れるスタイル。ゲストが増えるごとに埋まっていくことで会場の一体感にもつながります。また、開場から新郎新婦入場までの間に楽しめる余興の要素を兼ね備えているのもポイント。そして完成したボードは新郎新婦にとって一生の記念になることでしょう。

予算をかけずに個性を演出。会場装飾の裏ワザ

アイデア次第で会場はぐっと華やかに

場を華やかにするために二次会会場の装飾は欠かせません。しかし装飾にまではあまり予算がかけられない場合も多いもの。そこでお金をかけずに会場を賑やかに彩る、ちょっとした装飾アイデアをご紹介します。

  • 披露宴装花の流用:
    披露宴の装花を二次会にも使用し、最後は女性ゲストへのプレゼントにすれば一石三鳥。披露宴、二次会双方の会場に持ち出し、持ち込みの可否の事前確認をお忘れなく。
  • バルーンデコレーション:
    紙の装飾よりも高級感があり、手頃で片付けもラク。そんな風船は会場装飾の必須アイテムです。ネットショップなどでは、カラーだけではなく、ハート型や星形など形もさまざま見つかります。
  • トイレにメッセージ:
    意外と忘れがちですが、実はトイレはゲストが落ち着いて周囲を見られる場所。目立つように「今日は来てくれてほんとにありがとう!」などと新郎新婦からのメッセージカードを掲げておけば、きっと強く印象に残るはず。貸切会場の場合は、ぜひ取り入れたいアイデアです。
  • プチギフトを使った装飾:
    帰り際にゲストに配るプチギフト。ただ置いておくのではなく、きれいにパッケージしてタワー型などに組み上げておけば、会場を華やかにするオブジェに早変わりします。
  • ゲストの衣装:
    番外編ですがゲストの衣装に統一感があると、会場がぐっと華やかに。本格的な仮装までは大変でも、たとえば「赤い小物をひとつ身につける」などのお願いをしてみるのもおすすめです。

ゲストが受け身で終わらない会場セッティング

写真撮影コーナーで会場に動きを生む

ゲストが一か所にとどまって歓談を楽しむのもいいのですが、やはりそれだけではさびしいもの。そんなときには、会場内に特定のエリアを作って回遊を促すとより賑やかな雰囲気が演出できます。とくにおすすめは写真撮影エリア。日付を記した背景紙や新郎新婦のパネルなどを準備しておけば、各々が撮影できるだけでなく、ゲスト同士の交流にもつながります。
欧米で人気のメガネや口ひげ、帽子などの形に切った紙を細長い棒の先に付ける小道具「フォトプロップ」を準備してみるのもいいでしょう。フォトプロップはさまざまなタイプが市販されていますが、家でも簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてください。

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