結婚・結婚準備
同じドレスなのにまるでお色直し!雰囲気を変える3つのアイデア
2014/09/01 Mon
一生に一度の結婚式なのだから、お気に入りのウエディングドレスをずっと着ていたい......そんな花嫁にとってお色直しは悩みの種。行わない!と割り切れるのであればいいのですが、やっぱり気になってしまうのが花嫁心ですよね。そんな人にピッタリなのが、同じドレスで印象をまったく変える3つの方法。ぜひ参考にしてください!
1,2way(3way)ドレスを選ぶ
最近では、ボレロやケープがついた2way(3way)ドレス、取り外し可能なスカートやトレーンのついた2way(3way)ドレスがたくさんあります。これを活用するのがもっとも失敗の少ない方法。中座の時間も短くて済むので、ゲストをお待たせする心配がありません。イメージチェンジのパターンには下記のようなものがあるので、好みで選んで。
- ノースリーブにボレロやケープ、ジャケットを羽織る
- 襟や袖、トレーン、ネックの着け外しができる
- スカートを重ねるオーバースカートが着いている
- スカートが着け外しできてミニドレスになる
- コサージュや装飾が着け外しできる
などがあります。試してみると、スカートのボリュームが変わるだけでも大きくイメージは変わることに驚くはず。ヘアスタイルやアクセサリーなども合わせて、変化を楽しみましょう。
2,ヘアスタイルを変える
ドレスを変えずに、印象を変えるにはやはりヘアスタイルを思い切って変えるのがいちばん! 例えば、挙式・披露宴では大人っぽくタイトな夜会巻き、お色直し再入場でナチュラルなダウンスタイルなど、それだけでも印象は変わります。
またベールをふわふわヘッドドレスにアレンジしたり、髪の長さが足りない場合にはウィッグを使うなど、今やできないヘアスタイルはない!というくらい自由なアレンジが可能。ヘアメイクさんの腕の見せ所ともいえるので、よく相談しながらリハーサルをするといいでしょう。合わせてアクセサリーもチェンジすれば、一掃のイメージチェンジが叶います。
3,花の力を借りる
ぜひ体験して欲しいのが、花を使ったイメージチェンジ。一般的に、挙式・披露宴時は「白」のイメージが強いので、お色直しで色ものの花を使ったヘッドドレスをつけたり、ブーケ・ブートニアをチェンジしたりと、色を置くことでまったく印象が変わって見えます。
また、可能であれば、ドレス自体にも小花(フェイクフラワーでもOK)をあしらってみるのも素敵! 芍薬やバラなど大輪の花の場合は大人っぽく、スプレーバラなど小さめの花の場合は可愛らしく見えるので、なりたい雰囲気に合わせてアレンジして。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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