ウエディングドレスに合わせてアレンジしたい！花嫁の髪型

花嫁姿を美しく見せるには、ヘアスタイルも肝心。最近は、ウィッグの種類も豊富なので、ショートヘアの人もロングヘアの人と変わらずさまざまなスタイルを楽しめるようになりました。こんなイメージになりたい......という理想を叶えるため、ドレスに合わせて髪型をアレンジし、トータルコーディネートしてみてはいかが？

ウエディングドレスのデザインに合わせてヘアスタイルを決める

花嫁のヘアスタイルは大きく分けて、アップ、ハーフアップ、ダウンの3つのスタイルがあります。基本的にどのドレスでも合うようにアレンジはできますが、せっかくなので、ドレスのデザインに合わせたヘアスタイルを考えてみて。その視点が加わるだけで、全体のバランスが整い、ドレスの美しさがいっそう際立ち、フォトジェニックな花嫁姿が叶っちゃいます。

ドレスのラインに合わせるヘアスタイル

プリンセスラインなど、ボリュームのあるドレス

あまり盛りすぎると、せっかくの小顔効果が半減してしまうので、ヘアスタイルはコンパクトに、ヘッドドレスで遊ぶのがオススメ。ボリュームを持たせるにしても、左右の幅を出すのではなく、ポンパドールなど、上下の高さを出すといいと思います。

Aラインのシンプルライン

シンプルなドレスには、エレガントな夜会巻きなどのアップスタイルがベストマッチ。首筋がととも美しく見えるので、洗練された大人の雰囲気になります。最近人気の編み込みスタイルもよく似合います。ダウンスタイルの場合は、ドレスの雰囲気に合わせて。クラシックならストレートダウン、フェミニンならゆるふわカールでもOK。

マーメイド、スレンダーなどのスリムなライン

縦のラインを活かしたドレスの場合は、ダウンスタイルも似合います。片方のサイドに流してまとめるスタイルも素敵。

エンパイアなどのニュアンスライン

可憐な印象になるエンパイアドレスの場合は、アップ、ダウン、どちらもふんわりまとめた女性らしいスタイルが似合います。花冠を使ったスタイルがもっとも似合うのもこのライン。

ネックデザインに合わせるヘアスタイル

ベアトップやオフショルダーなど肩の露出が多いデザイン

肩の露出が多い場合、アップスタイルにすると、首筋のラインが美しく見えるので、上半身の印象がスッキリ。ダウンスタイルの場合は、動きがでるので気になる二の腕をカバーしてくれます。

スタンドカラーやホルターネックなど、首回りに特徴があるデザイン

首周りに特徴があるデザインの場合は、せっかくのデザインを披露しないと意味がない！ということでアップスタイルが最適。個性を出したい場合は編み込みスタイルに小花をちりばめたり、レースやチュールでヘッドドレスをつくったりとアレンジしてみるといいでしょう。

ワンショルダーなど、アシンメトリーなデザイン

デザインを活かしたヘアスタイルが最適なので、ショルダーのない肩サイドにまとめて流したり、胸元がしっかり見えるようアップスタイルにするのがおすすめ。