出産・育児

【月齢別育児】リフレッシュしながら9ヶ月の育児をしてみよう!

0View

9ヶ月の育児

生後9ヶ月の様子

生後9ヶ月になるとずりばいやハイハイが出来るようになり、赤ちゃんの移動も多くなります。そのため、ママの後をついて行きたい"後追い"が始まる頃です。ママの姿が見えないと泣いたりグズったりするため、大変さを感じるかもしれませんが、これも今しか見ることのできない成長のひとつです。ママと赤ちゃんの愛着関係がしっかり築けている証拠だと受け止めてあげましょう。

9ヶ月の育児って何するの?

9~10ヶ月検診に出かけましょう

生後9ヶ月。この時期の発達は個人差が大きく、周りの子と比べるとママは些細なことも心配になるものですよね。せっかくの機会なので気になることは検診で質問してみると良いでしょう。小児科の先生に心配いらないと言われると安心できることがあるかもしれません。9~10ヶ月検診ではハイハイやつかまり立ちの具合、離乳食の進みを確認します。

真似っこ遊びをしてみましょう

生後9ヶ月頃になるとママの仕草や言葉を真似することができるようになります。「バイバイ」「パチパチ」など仕草と声を合わせて見せてあげると、それらしき音を発したり、体を動かして真似をしたりします。まだ上手にできなかったり、一度しかやらない気まぐれもありますが、このような模倣を繰り返して言葉の意味を理解したり、言葉を発する練習をしていくのです。
ゆっくりと丁寧に話しかけていくと赤ちゃんも興味を持ちやすいでしょう。

離乳食は3回食に進みましょう

いよいよ離乳食も後期へ突入の時期です。順調に進んでいれば、3回食に進めていきましょう。

3回食開始の目安
・少し固さのあるものもモグモグと舌でつぶして食べられるようになった
・こども茶碗1杯程度食べられるようになった

参考リンク:3回食の詳しい進め方
http://www2.city.kurashiki.okayama.jp/shimin-hk/babyfood/index.html#bf04

ママ、疲れていないかな?

この時期の赤ちゃんの目覚ましい発達に対して、お世話のペースも急激に変化していきます。離乳食の準備やお部屋の安全対策など、日中赤ちゃんと一緒にいるママに負担が多くかかりがちなもの。家族や周りの人に協力してもらいながら、ママがひとりで頑張らなくても良い体制を整えましょう。
時には子連れ歓迎のレストランで外食をしてみたり、赤ちゃんを預けてママ一人の時間を持つなどリフレッシュしながら育児をしていきましょう。赤ちゃんの成長を楽しめる心の余裕をつくってみてくださいね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる