出産・育児
【月齢別育児】今だからこそ手をかけて!1歳3ヶ月の育児
2014/10/21 Tue
1歳3ヶ月の子供の様子
1歳を過ぎると徐々に言葉によるコミュニケーションが取れるようになってきます。1歳3ヶ月ごろでは犬を見て「ワンワン」と言ったり、手を振りながら「バイバイ」と言ったり意味のある言葉を喋る子もいるでしょう。
また、歩きや2足立ちが安定してきているので、ブランコや滑り台など公園の遊具を使った遊びもできるようになります。音楽に合わせて手を叩いたり、体をゆらしたり、"出来ること"の数がめまぐるしく増えていきます。
また、周囲の人間をしっかりと意識し、同じ年頃の子供と遊ぼうとしたり、同じことをしたいと思ったりします。力加減などがわからず乱暴な接し方になってしまうこともありますが、大人はそばで見守り、優しい接し方を教えてあげましょう。
1歳3ヶ月の育児
食事でのスプーン使いや服の脱ぎ着など、「どうせまだ上手に出来ない」と親が思っていることも、子供は「やりたい!」と思っているのです。子供がやるより大人がやった方が早いのですが、子供がやりたいという気持ちを持っているときこそ学びの絶好のチャンスです。時間に余裕を作って少しずつ自分でやる練習をさせてあげましょう。
この時期の子供はアニメのキャラクターを覚え、目にすると喜んだり、テレビの音楽に合わせて体を動かしたりします。テレビを見るときはママも近くで話しかけながら一緒に楽しみましょう。じっとしていられずとにかく動きまわるこの時期、ママが家事をするために「見せておくと楽」とも思われるテレビですが、テレビは一方的なコミュニケーションで強い刺激を持っています。自然でリアルな物の魅力を感じる感性が奪われないよう、見過ぎには注意しましょう。また長時間のテレビ視聴は言語発達に影響を及ぼすとも言われています。つけっぱなしは避け、適度に楽しめるとよいですね。
イヤイヤ期ってまだでしょ?!
毎日の日常の中でも気に入らないことがあると「イヤイヤ!」とあからさまに拒絶し泣き叫ぶ姿が見られるかもしれません。"イヤイヤ期"って2歳じゃないの?と思うかもしれませんが、子供の成長は教科書通りのスピードでは進みません。
しかし、この"イヤイヤ期"もしっかりと意志が育っている証拠です。
嫌がる原因は様々ですが、子供なりにしっかりと理由があります。すべての理由を理解し思い通りにしてあげることは難しいですが、この時期の子供は言葉が通じるようになっているので「なぜコレをするのか」を、例えその場で本人が納得できなくても、しっかり話してあげることが必要です。
大変なことも増えてきた1歳児の育児ですが、あっという間に親の手を必要としない時期に突入します。その時がきたらしっかりと親子離れできるよう、今のうちにたっぷりと手をかけ親子の時間を楽しんでください。
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