結婚・結婚準備
ハネムーンフライトはリラックスがお約束
2014/10/24 Fri
「海外ハネムーンに行くのは楽しみだけれど、長時間のフライトがちょっと憂鬱...」。海外へハネムーンに行く際は、目的地によっては10時間以上も飛行機に乗っていることになります。
現地でお疲れモードにならないよう、体がリラックスできるよう心がけて。
日本から海外までこんなにかかる!
身近なビーチリゾートであるサイパンやグアムですが、それでも成田から3時間30分~4時間はかかります。人気のハワイへは約7時間。
その他の地域へは、バリ7時間~8時間、ゴールドコースト(オーストラリア)約9時間、タヒチ約11時間、ミラノ(フランス)約12時間30分、ニューヨーク(アメリカ)約13時間。
ヨーロッパやアメリカなどへ行く場合は半日以上飛行機に乗っていることに。
わたしはこんなことに気を付けてます
ゆるめの服装で飛行機に乗り込む
ハネムーンだからと言って、服装で気合をいれるのはまだ早い! 飛行機に乗るときは締め付けが少ない"ゆるめ"が基本。
かといって、ジャージやパジャマという選択はありえませんよね。スウェット素材やジャージ素材のロングワンピなら、リラックスできる上、シワにもなりにくく女子力をキープ。
機内は涼しいので、カーディガンなどの羽織りものを忘れずに。
機内を快適に過ごすグッズを持ち込む
快適な睡眠をとるための定番グッズはネックピロー。その使い心地たるや決して侮れません。
機内は乾燥しているので、風邪予防にマスクは必需品。ペットボトルを手荷物検査の後に購入しておくと便利です(ボトルウォーターを配る航空会社もあります)。
また、携帯スリッパがあれば着脱が非常に簡単で、足も解放。むくみ防止対策なら、着圧靴下は外せません。
手荷物のバッグなどをフットレフト代わりにするのも便利ですよ。
座り続けていないで、こまめに動く
一度座ってしまうと、狭い座席間を動くのが面倒に思いがち。
けれども、同じ姿勢を保っていると、逆に筋肉が疲労してしまいます。機内を歩いたり、ストレッチをしたりなど、理由はなくとも席から立ち上がってみましょう。
動くことでエコノミークラス症候群の予防にもなります。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

伊藤 延枝
海外/国内ウエディング雑誌編集部で編集長兼サイトプロデューサーを経験後、フリーエディター&ライターに。編集部在籍時は国内外のリゾートを中心に取材に飛び回る。現在は一児のママとなり、新たな視点で毎日を満喫中。
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