結婚・結婚準備

【結婚準備】アイテムの最終確認開始(1ヶ月前~2週間前)

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ウエディングヘアメイク

ここまで来たらあとはラストスパート!晴れの日に向けて、最終的なチェックも含めながらひとつひとつのアイテムに抜かりがないかゲスト目線で確認をしましょう。

▼この時期の準備内容

  1. ゲストの宿泊を手配する
  2. ウエディング ヘアメイクのリハーサル
  3. 最終打ち合わせ

ゲストの宿泊を手配する

遠方のゲストの宿泊手配をふたりが行う場合は、会場へのアクセス、最寄り駅からのアクセスなどを考えわかりやすい場所にする配慮を。また、禁煙・喫煙などの希望もできるだけくんで。

宿泊施設がない場合は提携ホテルがないか確認を

ホテルウエディングであれば、そのまま宿泊が可能なのでゲストの分もあらかじめ予約を入れておきます。

その他の会場でも、提携ホテルがある場合が多いので、会場に相談の上で手配を。提携ホテルなら、アクセスも便利なうえ、割引き価格で宿泊できる場合がほとんどなので、まずは会場に相談してみるのがいちばん。また、観光シーズンや連休に結婚式をする場合は、ホテルが満室になってしまう場合もあります。招待状の返信はがきが戻っていなくても出欠がはっきりしている場合には、早めに予約を入れておくといいでしょう。

早めに予約をすれば、隣同士の部屋を取ってもらえたり、禁煙ルームにしてもらえたり、と細かな希望にも対応してもらえます。宿泊費に関しては、招待する側が持つべきですが、親戚や友人はそれぞれ通常の習慣に従っていればOK。ただし、恩師など目上の人にどうしても出席してもらいたい時は、全額支払うのが礼儀です。

ウエディング ヘアメイクのリハーサル

理想の花嫁姿を叶えるならヘアメイクの事前準備も怠らずに!!挙式当日プロまかせにするよりは、リハーサルメイクで好みやなりたいスタイルを相談しておけば失敗知らず。

絶対後悔したくないのであればリハーサルを

ヘアメイクのリハーサルは、事前に本番さながらのブライダルフルメイク、ヘアセットをすること。別途料金がかかる場合が多いですが、絶対に後悔したくない!と思うなら、きちんとリハーサルを行い、細かく打ち合わせをしておくのをオススメします。リハーサル時には、希望のスタイルがわかるような写真や雑誌の切り抜きなどを持参。また、ドレスとのバランスもあるので、ドレスの写真を忘れずに(着用してのリハーサルができる場合もあり)。イメージの違いなどがあったときは遠慮せずに率直に伝えて。当日と同じ担当者にリハーサルしてもらえる場合は安心ですが、別途リハーサルのみを外注する場合は、カルテを作ってもらいましょう。妥協をしないことが当日の成功を決めるポイントです。

最終打ち合わせ

ここまできたら、あとはひとつひとつのオーダーに漏れがないかをしっかりチェックしていくことが大切。当日バタバタしないためにも、会場担当者と協力して確認することをリストアップしていきましょう。

会場の担当者に漏れがないか最終確認をする

最終の打ち合わせでは、会場の担当者に、料理、引き出物、写真やビデオ、ドレスなど、すべてのアイテムでお願いした内容がきちんと伝わっているかを確認しましょう。また、当日のスケジュールなどもこのときに予習しておくと安心。挙式の流れや式次第の中での所作などを聞いておくといいでしょう。また、司会や受付をしてくれる人、二次会の幹事を務めてくれる友だちなどにも、それぞれ確認しておきましょう。ここで漏れがあったらすぐに対応してもらい、当日まではゆったりした気持ちで過ごしたいですね。

最終見積りの確認

オプションの追加、キャンセル、変更は多少融通が利きますが、招待客の人数や、引出物の数が決定した段階で、最終見積もりを出してもらい、1~2週間前に残りの金額を支払うのが一般的。 当日に追加料金が出ているようであれば、それは後からの支払いで大丈夫。最近では、当日全てが終わってからの精算方法や、クレジットカードでの支払いができる会場も増えています。

挙式・披露宴費用の支払い

すべての手配アイテムが決まり、最終見積もりが出たら間違いがないかを確認して支払いを済ませます。期限は会場によってさまざまなので、事前に確認しておきましょう。支払い方法は、銀行振込み、または直接会場でというのがほとんど。額が大きいので、できれば振込先と同じ銀行で口座を作っておき、振込手数料がかからないようにするのも賢い方法。

また、会場以外のドレスショップを利用した場合は、契約時に料金の10%を支払い、残額は挙式の2週間くらい前に振り込むのが一般的。ビデオや写真を会場以外の業者に頼んだ場合は1週間前に全額を、ブーケは発注時にやはり全額を、現金か振込みで支払うのが一般的です。

追加料金の支払い

披露宴での追加料金が発生することは基本的にほとんどありませんが、フリードリンクにしていなかった場合の飲み物代などがかかることがあります。

追加料金が発生した場合、披露宴後、その日のうちに精算する会場もありますが、挙式後2週間くらいまでに請求書が郵送されることが大半。

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7.招待客が確定(1ヶ月前)
8.アイテムの最終確認開始(1ヶ月前~2週間前)
9.持ち込みアイテムの確認・ビューティ(2週間前~前日)
10.結婚式当日・新生活(結婚式当日~結婚式その後)

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