結婚・結婚準備
ペーパーアイテムの作り方~席札
2014/11/06 Thu
結婚式には欠かせないペーパーアイテム。席札は、ゲストの道しるべになると同時に、アイデア次第でふたりらしさをアピールできるアイテム。
小さなアイテムですが、こだわって作りたいもの。
今回は、席札をどんな段取りで作ったらよいかを紹介します!
どんなものにするかを検討する
席札をオリジナリティ溢れるものにしたい場合は、席札だけ手作りでもOK。もちろん業者に依頼しても問題ありません。
ただし、他のペーパーアイテムと同様、結婚式のテーマに合わせて決めた「色」「紙質」「字体」「デザインテイスト」などがブレないように気をつけて。「席札」といってもかなりのバリエーションがあるので、決めるとなると迷ってしまうかもしれませんね。
席札も席次表と同様、招待状が戻ってきてゲストが確定してからの作業になるので、その間、情報誌やインターネットなどを活用して、じっくり調べておくといいと思います。
また、ゲストの氏名を記載するものなので、漢字の間違いがないかどうかをしっかり確認しておきましょう。
席札だけの場合
席札だけを作る場合は、他のペーパーアイテムと揃えて発注したり、手作りするのがベスト。
少人数ウエディングの場合は手作りでも楽しい作業ですが、40人を超える場合は、業者に依頼してしまった方が効率がいい場合もあります。
ふたりの忙しさ度や、機材などに応じて決めましょう。
プチギフトと一緒にアレンジする
プチギフトと共に、席に置いておく場合は、品物自体に名入れできることが多いので、業者に依頼することになります。
プチギフトも一緒にオーダーできるのも嬉しいポイント。
演出で活用する
席札を演出で活用する場合もあります。
例えば、ハートのシールを貼った人には簡単なスピーチを依頼する、ダイヤのシールを貼った人にはブーケプルズに参加、など、席札に演出の目印になるものを加えます。
手作りの方がアレンジしやすいですが、デザインや色のパターンを変えることでも可能。業者に依頼する場合は、演出に使いたい旨をあらかじめ伝えておくといいでしょう。
メッセージを書き記す
席札にメッセージを書きたい、という場合は、完成してから。
面倒でも自筆の方が心がこもるので、がんばって書いてくださいね(かくいう私も、当日朝の4時までメッセージ書いていました)。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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