結婚・結婚準備
一生に一度の結婚式。会場選びのポイントは?
2014/11/04 Tue
一生に一度の大切な一日は、何よりもいちばん気に入った会場で、大切なゲストをお迎えし、美味しい料理と楽しい歓談で、感謝の気持ちを伝えたいもの。そこで、結婚式のキモ!と言える会場選びのポイントについて、まとめてみました。
基本の5項目について希望を固めましょう。
まずは、基本となる下記の5つの項目について、ふたりで相談し、希望を固めておきます。
挙式スタイル
教会式・神前式・チャペル式・人前式など、挙式をどんな宗教に則って、どんなスタイルで行うかによって会場は変わります。挙式については、親の意向も事前に聞いておくといいでしょう。
ゲストの構成
仕事関係が中心なのか、友人関係が中心なのか、親類や大切な友人だけの少人数なのか、遠方のゲストが多い場合には宿泊の手配も考えてホテルウエディングにするなど、ゲストの顔ぶれによっても考慮が必要になります。
日取り・お日柄
春・秋のベストシーズンや、大安などお日柄の良い日は早めの予約が必至。逆に、お日柄にこだわらないのであれば、仏滅や平日に割り引きプランを設けている会場を選んでも。
ゲストの人数
会場によって収容人数は異なるので、少人数または多人数など極端な場合は受け入れができない会場もあります。招待人数が決まらないことには、会場を抑えることができないので、なるべく早めにリストアップして、具体的な見積もり数を出してしましょう。予算立てもしやすくなります。
会場タイプ
料理自慢のレストラン、宿泊対応可能なホテル、結婚式専用の施設やサービスが充実した専門式場、貸切できるのが魅力のゲストハウスなど、会場のタイプによっても受けるサービスの内容、特徴は変わってきます。
上記を元に絞りこんだ候補会場へは、ブライダルフェアや下見会、試食会などで実際に見てみることをオススメします。資料請求したパンフレットやWebサイトでは、細かなところまでチェックできないので、見落としが生じてしまいます。
その上で。
下見などを済ませた上で、以下のポイントに絞った満足度をつけてみましょう。もっとも高かった会場が、ふたりの本命会場!
- 料理の味、盛り付け、サーブ方法など
- アクセスの利便性
- パーティ会場の雰囲気(昼と夜の違い、採光、プライベート感、リゾート感、眺め、インテリア、スペース、照明、レイアウトの自由度など)
- 会場スタッフ(プランナー)の応対
これらすべて、最終的に決め手となるポイント。妥協してはいけないポイントとも言えます。
このほかの細かい部分については、外部の手を借りたり、ふたりの知恵次第でなんとかなることがほとんどなので、会場が決まったら、プランナーと相談しながら準備を進めてくださいね!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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