結婚・結婚準備

ブライズメイドの役割って?

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ブライズメイド

「ブライズメイド」......欧米のウエディングでは欠かせない演出のひとつです。憧れる気持ちはあっても、いざ自分の結婚式で......!と思っても何をしていいのか戸惑ってしまうはず。
そもそもウエディングまでの準備の仕方が欧米スタイルと日本スタイルでは異なるので、ここでは、日本スタイルの結婚式でも素敵に演出できるブライズメイドの演出を紹介します!

ブライズメイドって何?

新郎新婦のしあわせをねたむ悪魔から花嫁を守るために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような衣装を着て付き添い、悪魔の眼を惑わしたのが始まりと言われるブライズメイド。
欧米では、結婚式の準備全般やパーティの幹事など、ふたりの結婚式を最高のものにするために、ともに準備をする役割を担います。でも、日本では、実際に結婚準備をするときには会場にウエディングプランナーがいたり、当日は介添えがサポートしてくれるので、ブライズメイドの本来の役割はなかなか果たせません。

だからこんな風にしたら素敵!ブライズメイド

結婚準備や当日の介添えは、スタッフにおまかせすることにして、ブライズメイドをお願いするなら、もっと素敵に演出しちゃいましょう!

おそろいの衣装とブーケを決めよう

何よりブライズメイドが素敵なのが、おそろいのドレスにブーケを持ったその佇まい。
結婚式のテーマカラーに合わせたり、花嫁のブーケに合わせたり、カラーコーディネートを楽しんで。最近では、ウエディングドレスショップでもブライズメイドのドレスを扱っているところもあるので、まずは相談してみましょう。ブーケは花嫁のブーケよりも一回り小ぶりなものを。

挙式で登場!

もっとも注目を集めるのが、挙式での入場。
花嫁の前に、ブライズメイドがおそろいのドレスで入場する様さまは、悪魔でなくても目がくらんでしまうほど素敵! 人前式だったら、グルームズマンとカップルになって、結婚の証人になるのもアイデア。

写真撮影にもってこい!

おそろいのドレス、ブーケ......花嫁に負けず劣らず華やかなブライズメイド。
やっぱり勢揃いしての写真撮影はインパクト大! 人数が多いほど迫力も出るので、できれば3名以上ずつお願いできるといいですね。

受付を担当!

せっかくのおそろいのドレス、挙式だけで着替えてはもったいない!ので、そのまま披露宴の受付をお願いするのもアイデア。挙式からのゲストから注目を浴びちゃいますね。

ブライダルシャワーをしちゃう

欧米の習慣に則って、ブライダルシャワー(bridal shower)を本気で開催しちゃうのも素敵。ブライダルシャワーは、結婚する花嫁を祝福する前祝いパーティのことで、結婚式の2ヶ月前から2週間前ぐらいに、レストランや花嫁・ブライズメイドの自宅などで行われるもの。伝統的に女性のみが参加でき、お茶やおしゃべりを楽しみながら花嫁に贈り物を贈る、というもの。

グルームズマンと人数を揃えるのがマナーなので、いくら可愛くてもブライズメイドだけにならないように注意! また、グルームズマンと連絡を取り合う、リーダー的存在、メイドオブオナーを一名決めるのも忘れないでくださいね。

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