結婚・結婚準備
グルームズマンって何をしたらいいの?
2014/12/02 Tue
ブライズメイドの男性版、グルームズマン。海外のウエディングの画像がかっこいいから、自分の結婚式でもやりたい!......そう思う新郎新婦もいるでしょう。
とはいえ、まだまだ日本では珍しい演出なので、お願いされてもどうしたらいいかわからない人もいるはず。今回は、グルームズマンって何をしたらいいのか、紹介します!
グルームズマンとは
花嫁の友人代表がブライズメイドであるように、花婿の友人代表であるのがグルームズマン。ベストマン、アッシャーともいいます。欧米のウエディングでは、結婚式当日、新郎の身支度を整えるのを手伝ったり、パーティの準備を手伝ったり、2次会の幹事などを引き受けたりします。
また、結婚前夜に行われる独身最後のどんちゃん騒ぎ(?)を企画するのも有名ですよね。ブライズメイドと同じく、日本の結婚式ではウエディングプランナーや介添えがしっかりサポートしてくれるので、その役割をお願いする必要はありません。
これをしたらかっこいい!グルームズマン
バージンロードを敷く
実は、グルームズマンの役割として、バージンロード(アイルランナー)を敷く、というものがあります。あまり知られていませんが、新郎新婦が入場するより前に、グルームズマンがバージンロードとなる布を用意し、広げていきます。
バージンロードが整ったら、グルームズマン、ベストマン、ブライズメイド、メイドオブオナーの順で入場します。あまり見かけない演出なので、ゲストの印象にも残ります。
写真撮影には引っ張りだこ!
ブライズメイドともに、おそろいの衣装・ブートニアで決めたグルームズマンはウエディングに華を添える粋な演出。
揃っての写真撮影はまるで海外のウエディングのように素敵なので、ぜひ残しておきたいもの。
ブライズメイドと一緒に受付に
挙式後にはブライズメイドと一緒に、パーティの受付を。受付をしながらのゲストとの会話も弾みそう!
バチェラーパーティも?
結婚式当日に影響を及ぼさない範囲でのバチェラーパーティもオススメ。同性同士、気のおけないメンバーでの飲み会は、間違いなく楽しいですよね。
くれぐれも、飲み過ぎたり、羽目を外しすぎないように、気をつけて。
衣装はこんな工夫を
三揃えのフォーマルスーツで全員おそろいにするのはちょっと大変なので、例えばシャツとタイを揃え、スーツは色だけを揃える。というようにアレンジすれば、負担が軽くて済みます。
ブライズメイドとも相談して、素敵な衣装を整えましょう!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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