出産・育児
欧米ではもはや当たり前!出産記念にニューボーン&ベビーフォトを撮ろう!
2014/12/05 Fri
皆さん「ニューボーンフォト」って聞いたことありますか?
まだまだ日本では耳慣れない言葉ですが、実は家族写真のひとつ。結婚式やマタニティフォトなどにこだわったカップルにオススメのサービスです。
せっかくの機会ですから、家族の記録を最高に美しい形で残してみませんか?
ニューボーンフォト&ベビーフォトってなあに?
ニューボーンフォトというのは、言葉通り、新生児のフォトサービスのこと。
日本でいちばんはじめに赤ちゃんの写真を撮るのはお宮参り、というのが一般的でしたが、ニューボーンフォトでは生後3日~3週間くらいまでの間に撮影をします。
生まれたばかりの赤ちゃんは、しわしわで本当に小さくて儚げな印象ですが、1ヶ月もするとぷくぷくと丸みを帯びてきて、ぐんぐん大きくなってしまうのもまた事実。授乳や日々のお世話に明け暮れていると、生まれたばかりの姿を忘れてしまうこともないとは限りません。
特にはじめてのお子さんの場合には、出産後にはじめて赤ちゃんと対面したときのことはとても印象に残っているはず。
その気持ちをそのままに残せるのがニューボーンフォトなのです。 しかも、この時期の赤ちゃんなら等身大サイズで残すのがオススメ。いつか振り返ったときに「こんなに小さかったのね......」と感慨もひとしお。
また、それ以降の乳児期に撮影するのが「ベビーフォト」。6ヶ月くらいの赤ちゃんなら、ママもベビーも外出にも慣れてきて、豊かな表情もどんどん出てくるころ。この時期ならではのふわふわした可愛らしさもぜひ残しておきたいもの。
ニューボーンフォトを撮るメリットは?
出産時の気持ちを忘れない
最大のメリットは、出産の喜び、そして感謝の気持ちをいつまでも失わずにいられること。
赤ちゃんはすぐに大きくなってしまいますし、子育ての過程でママが産後うつになったりストレスが溜まったりすることも、おかしな話ではありません。
そんなときに、ニューボーンフォトを見返して、我が子への愛情を再確認したり、出産時の喜びを思い出したりするのにピッタリなのです。
貴重な瞬間をプロの美しい写真で残せる
生まれてすぐの新生児は本当に小さくて、しわしわで、大抵寝ているか泣いているかのどちらかですが、ふとしたときになんともいえない表情をしたりして、この時期にしかない可愛らしさがあります。これは生後1ヶ月もすると変化してしまい、新生児らしい写真を残すのが難しくなるので、生まれたての赤ちゃんの貴重な瞬間を残せるのです。
しかもプロのカメラマンによる撮影ならそのクオリティは言うまでもありません。
子どもへのプレゼントになる
自分が生まれたときの記憶がある子どもはほとんどいません。ましてや生まれたての自分の姿を覚えている子はいないでしょう。
でもニューボーンフォトを残しておくと、自分がどれだけ愛されて生まれてきたか、どんなに小さく儚い存在だったのかを知ることができます。結婚式、マタニティフォト、ニューボーンフォトと、子どもが生まれるルーツを写真で残し、将来の贈り物にできるのも新生児フォトならではのアイデア。
撮影する際に気をつけたいこと
新生児を連れてスタジオを訪れるのは新米ママには至難の業。そこで、産院や自宅への出張サービスがあるスタジオを利用するのが安心。退院祝いに撮影する方も少なくありません。
また、女性カメラマンなら授乳シーンなども抵抗なく撮影できます。出産後のママの身体の調子と相談しながら、撮影に臨んでくださいね。
EASTEREGG PHOTO SERVICE
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GIRI PHOTO WORKS
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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