出会いを生む演出！ゲストのベストドレッサー賞を選ぼう♪

結婚式や二次会の演出には、ゲスト同士の出会いを生むものもありますよね。せっかく新郎新婦を中心に、さまざまな人が集まる場なので、自分の知り合いとばかりでなく、知らない人とも交流してみると、新たな人間関係が広がりそう。そんなきっかけにもなりそうな、おすすめの演出をご紹介します！

記念に残る全員参加型の演出

結婚式の主役は新郎新婦。だけどそれ以上に大切なのは、そこに参加してくれるゲストとも言えます。だれか一人（ないしや少人数）だけのゲストにクローズアップして演出を行うのは少々不公平感がありますが、全員で参加できるものなら、抵抗は少ないでしょう。しかも、のちのち新郎新婦の記憶にもしっかり残るものならなおさらGOOD！　そこで楽しんでほしいのが「ゲストのベストドレッサー賞」！　結婚式と言ったら、みんながドレスアップをしてくる場。受付の時に、チェキなどのインスタントカメラでゲストの全身写真を撮り、そのなかから男女それぞれ1名に投票をしてもらいます。新郎新婦が選んでもいいですね。

ドレスコードを設定した上で行うといっそう盛り上がる！

この演出を行うときは、招待状に「当日はベストドレッサーを決めるので張り切ってドレスアップしてください」と一言添えると、いきなり感も少なく抵抗がありません。また、ドレスコードを決めるとゲストのやる気が俄然アップ。例えば、結婚式のテーマカラーを必ず入れること、モチーフなどを受付で配ってどこかに付けてもらうこと、女性ゲストの場合は黒を避けてもらう......などすると、会場も華やかになり、写真うつりもよくなります。また、服装の話をきっかけに、ゲスト同士の会話もはずみ、場も和やかになります。

気をつけたいのは下品にならないこと

気をつけるべきは、ゲストの品評会にならないようにすること。結婚式は合コンではありません。そこは、新郎新婦だけでなくゲストのマナーにも関わるので、ゲストの顔ぶれをみて行うべきかどうかを決めましょう。「ベストドレッサー」に抵抗がある場合は、「ベストポーズ」や「ベストスマイル」でもいいと思います。撮影した写真は芳名帳と一緒に保管しておくことをオススメします。