結婚・結婚準備
お金も気も使わずに結婚式ってできるもの?
2015/01/07 Wed
結婚式ってとかくお金がかかるイメージですよね。確かにお金はかかるのですが、それでも巷にあふれる平均予算よりも少ない予算で結婚式を挙げることは可能です。プラス、気を遣わずにリラックスして楽しめる結婚式なら最高ですよね。そんな結婚式、叶うのか?考えてみました。
新郎新婦+家族だけの結婚式
まず、もっとも気を遣う点が、ゲスト。どんなゲストをお招きしても、相応の気を遣います。例えば会社の上司やお世話になった目上の方、地位や肩書きのある方などをお招きする場合は、主役が誰かを忘れるほど気を遣ってしまいますよね。だから、最小限のゲスト、つまり家族だけを招待したアットホームなファミリーウエディングにしてみては。家族だけであれば少人数にもなるので、費用もかなり抑えられます。多少の無礼講だって目をつぶることができます。家族だけでは淋しい、という場合は、どうしても招待したい大切な人だけをお招きして、和やかな雰囲気が変わらないようにするといいでしょう。知人・親戚・職場関係の方などには、結婚報告はがきを作って後日送り、親戚には挨拶回りをすれば問題ありません。
挙式と披露宴を同時に行う
ゲストはそこそこの人数をお招きしたいけれど、大げさな結婚式をしたくない、という場合には、レストランなどで挙式と披露宴を兼ねたパーティを行うといいでしょう。挙式専用の会場は必要なく、移動もないので、ゲストも気が楽。ふたりオリジナルの人前式などにすれば、かしこまることもなく、印象深い儀式になるでしょう。
ホームパーティ風の結婚式
披露宴を1.5次会にし、気軽におしゃべりを楽しむ雰囲気の結婚式にするのもいいでしょう。ドレスコードもゆるめに「普段着で来てね」と伝えておけば、気楽なカジュアルスタイルで美味しい料理を楽しめる、アットホームなパーティが叶います。レストランで行えば、結婚式場やホテルなどよりリーズナブル。なのに味は折り紙付きというわけですから、海外のウエディングのように、会話と料理をとことん楽しむパーティが叶います。プラス、目立った演出を控えれば、予算的にもコンパクトにまとまりますね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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