個性的♪タイ、ハワイ......各国料理でカジュアルウエディング

「人と同じ結婚式にはしたくない」「王道もいいけど、ちょっと個性を出したい」というカップルにオススメなのが、料理ジャンルを変えること。一般的なフランス料理や日本料理、和洋折衷料理ではなく、例えばハワイやバリ、タイ、タヒチなど海外ウエディングでも人気のエリアの料理を選んでみては？　ウエディングという非日常体験にピッタリのおもてなしになりますよ。

どんな料理でおもてなしできる？

ハワイなら、ハワイの自然と文化が創りあげた「ハワイ・リージョナル・キュイジーヌ」。なんのこっちゃと思うかもしれませんが、さまざまな民族や人種が共存するハワイならではの、クロスカルチャーな料理。つまり、世界各国の料理をいいとこどりした料理のことなんです。

常に新しいメニュー、新しいジャンルに挑戦する「ハワイ・リージョナル・キュイジーヌ」、その美しい料理は想像以上にゲストに喜ばれるはず。また、バリやタイなどは、日本人にも親しみ深いメニューが多いので、特に若い世代を中心としたカジュアルパーティにもぴったり。タイの伝統工芸であるフルーツ＆ベジタブルカービングなどを取り入れて、いっそうの彩りを♪

海外気分を味わえる

各国料理のメリットは、レストラン全体がエキゾチックな店が多く、国内にいながらにして、海外ウエディングのような雰囲気を味わえる、というところ。新郎新婦も民族衣装などに身を包めば、さらに雰囲気アップ！

帰国後パーティとしてもGOOD

また、実際、海外ウエディングをしたカップルの帰国後パーティとしても◎。現地まで列席できなかった友人や同僚も、まるで海外で一緒にお祝いしている気分になれるはず。現地でいただいたウエディングメニューと同じもの（もしくは近いもの）を再現してもらうのも素敵です！

会場選びのポイント

基本的には正餐スタイルの会場は少ないので、カジュアルパーティ、1.5次会、帰国後パーティとして考えるのが正解。目上の方や年配のゲストが多い場合には2次会として考えるのが無難です。とはいえ、サービスや料理のクオリティ、演出の自由度などは結婚式場やホテルにも引けをとらない会場がたくさんあるので、実際に足を運んでその目で確かめてみてくださいね。