結婚・結婚準備
民族衣装で差をつける!個性的なフォトウエディング
2015/01/29 Thu
ウエディング写真といえば、純白のウエディングドレスにタキシードもしくは白無垢に紋付き袴が一般的なイメージですよね。でも、ちょっと個性を出したいふたりにおすすめなのが、民族衣装でのフォトウエディング。実際の挙式はウエディングドレスで行って、写真だけ鮮やかな民族衣装にしても素敵です。今回は海外、国内どちらでも可能な民族衣装でのフォトウエディングをご紹介します。
華麗なバリの婚礼衣装でのフォトウエディング
"神々が住む島"と言われる南国・バリ島でのフォトウエディングは、ゴールドが散りばめられた華麗な婚礼衣装をまとって。丁寧に織り上げられた艶やかな衣装とひと際目を引く金の装飾具を身につければ、すっかりバリの王族気分。南国の花々が咲き誇るガーデンや歴史のある寺院でゴージャスな1枚が実現します。バリの美しい日差しを浴びて、絢爛豪華な写真を残したいふたりにおすすめです。
気品溢れる写真が叶うタイの民族衣装チュッタイ
タイの南部に浮かぶ島、プーケットは世界有数のリゾート地。エメラルドの海と真っ白な砂浜の美しさから"アンダマン海の真珠"と例えられるほど。そんなプーケットへのハネムーンを考えているふたりにぴったりなのが、タイの民族衣装をまとったフォトウエディング。タイの結婚式で着られるチュッタイは、スレンダーなラインで気品のある雰囲気。白やゴールドを基調にした上品な民族衣装でのフォトウエディングはエレガントな印象に。美しい海をバックに、ほかでは叶えられない思い出深い写真が残せるはず。
国内でも叶う! 沖縄の伝統衣装でフォトウエディング
民族衣装というと、海外を連想しがちですが実は日本でも叶うのです!それは、沖縄が琉球王国だった時代に着られていた"琉装"。沖縄の自然や風土を取り込んだ色鮮やかな模様が特徴的で、和装とは違った鮮やかでエキゾチックな雰囲気。沖縄の真っ青な海や鮮やかな緑を背景にふたりだけのとっておきの写真が叶います。そのほか、最近ではインドのサリーをモチーフにしたエキゾチックなウエディングドレスが誕生するなど、ウエディングの衣装も多様化しています。
せっかくのフォトウエディング。人とは少し違った個性的な写真を残したいふたりにぴったりの「これぞ!」というものをぜひ見つけてくださいね。
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間中 晶子
ラジオ番組の台本制作を経て右も左もわからぬまま、ウエディング雑誌&WEB編集部へ。ウエディング業界の華やかさと編集・執筆について学ぶ。その後、書籍編集を経てフリーランスに。来るもの拒まずの精神で日々邁進中!
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