出産・育児
みんなどうしてる?1歳までのお祝いイベント
2015/02/02 Mon
1歳まではイベントの連続です!
生後まもなくから赤ちゃんが1歳になるまでは、健やかな成長を願うイベントがたくさんあります。しかし、産後間もなくはじめての育児で大変な1年。みんなはどのようなお祝いをしているのでしょうか?ここでは、大きなイベントとその祝い方についてご紹介します。
イベント一覧
生後7日頃の夜に赤ちゃんの命名を行い家族でお祝い膳などを頂く儀式。最近ではパパママが名付けるので特に儀式として行わないことが多いです。何と言っても、退院直後はまだママの体もゆっくり休めたい時期。半紙に命名を記す「命名書」を用意し家族揃って赤ちゃんと写真を撮るのがおススメです。命名書はパパとママが書いたり身内に書いてもらう他、記念に残るオリジナルのオーダーもあります。産前から調べて準備しておくと良いですね。
生後1ヶ月頃、神社に参拝し健康と長寿を祈る行事です。赤ちゃんもベビードレスやお祝い着を着せ、父方の祖母が赤ちゃんを抱いて参拝するというしきたりがあります。しかし、この頃はまだママの体調も本調子ではありません。さらに、赤ちゃんとのお出かけに慣れていないため、数ヶ月時期を遅らせてやる場合も多いようです。また、パパとママがお散歩がてら赤ちゃんを連れて神社に行き、参拝をするだけでも十分です。
生後3ヶ月、約100日頃に行うイベント。赤ちゃんがこの先一生食べ物に困りませんようにと願ってお祝い膳を頂きます。赤ちゃんはまだ食べることが出来ませんが、家族の中の最年長の人に抱かれて食べ物を口に運びながら食べる真似をさせます。お祝い膳は手作りの他、様々な場所でオーダーすることも可能ですが、お祝い自体をお店で行うこともできます。家族や親戚みんなで祝いたい時などにはうってつけですね。
女の子なら3月の桃の節句、男の子なら5月のこどもの日。誕生後はじめて迎える節句の日が初節句となりますが、生後間もなくその時期が訪れてしまう場合もありますよね。そんな時は、妊娠中から用意をしたり、翌年を初節句として祝うこともあるようです。かつては母方の実家から贈られるものでしたが、最近では様々。パパとママから贈ることもあれば、両家からお祝い金を頂きパパとママが購入するケースも増えているそうです。
夫婦で相談するときのポイント
いかがでしたか?両家の親や親戚との兼ね合いもあるイベント。祝い方は各家庭それぞれですが、しっかりと夫婦で話し合って準備を進めることが大切です。どんなお祝いをしたいか、また、お祝いをするにあたり必要なエネルギーとお金についてもしっかりと夫婦で共有し、相談しましょう。産後のママは体の回復が思うようにいかず、「これくらいなら出来そう」ということも、実は想像以上に大変です。夫婦にとって無理のない形で、子供にとっての思い出を残せると良いですね。
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