出産・育児

妊娠中は家にこもりっきり?妊娠後期のオススメの過ごし方

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妊娠後期のオススメの過ごし方

妊婦さんの日常は、案外よく知られていないもの。特に、おなかが大きくなってからは静養していなくてはいけないと勘違いされている方も多いようです。しかし、助産師さんからは「一日2時間歩きなさい」などと指導されることもあり、実は、アクティブに動いたほうが安産につながるようです。

快適な出産につながる妊娠後期(8ヶ月以降)の過ごし方について、先輩お母さんのアドバイスも聞きつつ、まとめました。

体調が安定している方向け。アクティブな過ごし方

体調もよく元気がいいなら、運動不足は、難産や過剰な体重増加のもと。妊娠後期でもマタニティヨガのような軽い運動などをして適度に動き、元気に日常生活を送りましょう。

たくさん歩く

歩くのはもっとも簡単で有効な手段。ただ、一日数時間も歩くのは身重の妊婦には大変なことですよね。マジメになりすぎると疲れて続かなくなりがちなので、パートナーと一緒にデート気分で歩いたり、ウィンドウショッピングをしながら歩いたりするのもオススメです。ただし、無理は厳禁!疲れたら、すぐ休みましょう。

部屋の掃除や産後の生活の準備を終えておこう

赤ちゃんが家にやってきたら、しばらくは慌しい毎日を送ることになりますし、一気に荷物も増えます。時間のあるうちに、整理整頓しておくと気持ちも楽になりますよ。

カフェや焼き肉屋など、子供連れで行きにくいお店へ行っておく

産後は、今まで当たり前に行けた場所の中にも行きにくくなる場所が出てきます。静かな雰囲気のカフェや大人のための飲食店などは、今のうちに足を運んでおいて。

自宅で安静にするよう病院から指示があった場合の過ごし方

病院から自宅安静を命じられることも、実はそう珍しいことではありません。安静にしながらも楽しむ方法を、経験者にアドバイスしてもらいました。

手芸を楽しみました♪(Yさん)

お腹の張りが頻繁にあり安静になってしまったので、私は得意の手芸で、ベビー用アイテムを作っていました。赤ちゃんとの生活が楽しみになるし、生まれてからは、誤飲防止のため細かい手芸用パーツなどは出せなかったので、産前にそういう時間が過ごせてよかったと思いました。

読書三昧の日々で後悔なし!(Hさん)

安静を指示されてガッカリしていましたが、先に出産した姉妹から、産後は細かい字の本は気分的に読めなくなるよ!と言われていたので、たくさん本を読みました。実際子供が産まれたら、二年間くらいは小説などは読む気になれなかったので、読書しておいてよかったなーと感じています。

友人に自宅に遊びに来てもらいました(Nさん)

友達に家に遊びに来てもらって、よくおしゃべりしていました。産後は子供の話題中心になって、子供のいない友人と会う機会は減ってしまったので、妊娠中に会っておいてよかったです。

からだを気遣いつつも、妊娠中の今しかできないことを楽しんで

以上、妊娠後期の過ごし方について紹介してきましたが、いかがですか?アクティブ派も、安静になってしまった方も、どちらも産後の生活を見据えつつ「妊娠中の今しかできないこと」を積極的に楽しんでいるのが印象的でした。

赤ちゃんと会える日まで、あともう少し。残りわずかとなったマタニティライフを、どうぞエンジョイしてくださいね。

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