結婚・結婚準備
美しい日本庭園を愛でながらの結婚式
2015/03/20 Fri
うららかな春の日差しに包まれて、叶えたいのが美しい緑に囲まれたウエディング!
でも、ガーデンウエディングは天候に左右されるし、和装にも合う会場がいい......そんなアナタにオススメなのが、美しい日本庭園をもつ会場。美しく手入れされた庭園は、花嫁を引き立たせる魅力でいっぱい。だからこそ、ぜひフォトスポットとして活用していただきたい!
和でも洋でも絵になる
日本庭園、といっても実はさまざま。結婚式場やホテル、料亭などがもつ日本庭園は、緑のバランスが良く実に優雅な佇まい。白無垢や打掛などの和装であっても、ウエディングドレスなどの洋装であっても、そこに新郎新婦がいるだけでとても絵になる風景なのです。
和装の場合は特に和傘などの小道具を添えるといっそう雰囲気が出ます。
新緑の季節はいちだんと美しい
これからの季節は、色とりどりの花が咲き、太陽の光を受けた緑もいっそうまぶしくなる頃。池がある庭園なら、水面に映るみずみずしい緑や青い空が、新郎新婦のフレッシュなイメージにぴったり。枯山水のある庭園も風情があっりますね。
梅雨時はしっとりと苔むしていたり、あじさいが咲いていたり......。秋には紅葉、冬には雪景色、と四季を大切にする日本だからこそ、美しく整えられた庭園は、いつでもその季節いちばんの景色を表現しているのです。
フォトウエディングにもオススメ
だからこそ、写真だけの結婚式にも庭園での撮影はオススメ。特に和装での前撮りには最高の舞台。ウエディングドレスの場合は、和と洋のミックスがアーティスティックな作品になります。気をつけたいのが撮影の時間帯。できれば太陽の光が美しく映える午前中に撮影するといいでしょう。
夕方や夜間は寂しい雰囲気になってしまうこともあるので、会場に相談を。料亭や会食ができる場所が近ければ、ご家族と一緒に料亭での食事会まで含めてアレンジしてもいいでしょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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