結納
結納の費用負担をなんとか減らしたい!
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2015/08/31 Mon
結納でもっともお金がかかる、というのはやはり結納金。そして結納金よりは少ないとは言え結納返しもまとまった額になります。結納金、結納返しを自分たちだけで用意することはあまりありませんが、それにしても大きな額になるので不安ですよね。そこで、結納にかかるお金で負担を減らせるアイデアはないか、考えてみました。
両家相談の上で、コストカットもOK!
たくさんのゲストをお招きして行う結婚式と違って、結納は両家で行うもの。つまり、両家がよく相談し、納得した上であったら、「一般的でない」結納だってアリなのです。
たとえば、
- 結納金をナシにする
- 会食をナシにする
- 結納品をいちばん少ない数にする
- 仲人を立てず略式結納にする
- 日帰り結納にする
など、大きくコストカットできるようなアレンジも可能になります。
結納というのは、そもそも「結婚の約束をした証として金品を取り交わし、婚約を確かなものにするための儀式」であるので、両家の間で「これで婚約が確かなものになったね」というけじめがつけば、よいと思います。
ただし、それぞれ費用負担が減るというメリットだけでなく、デメリットもあるので、お互いが嫌な思いをしないような配慮が必要になります。
- 結納金をナシにする
→結納品はきちんと用意し、意義のある儀式にする - 会食をナシにする
→折詰程度は用意して、お持ちいただく - 結納品を長熨斗、金宝包、目録の3品だけにする
→結納の品々に込められた願いや意味を、両家で共有する - 仲人を立てず略式結納にする
→普段の家族の様子を見てもらえるような雰囲気作りをする - 日帰り結納にする
→慌ただしくならないようなタイムスケジュールを考える
大切なのは、心のこもった儀式が行えるかどうか。これから家族となる両家ですから、誠意をもって、準備を進めたいものです。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
著者:ひとすぎ さゆり

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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