結婚・結婚準備
花嫁を魅せる色って?自分のパーソナルカラーを見つけよう!
2008/02/03 Sun
「第一印象は、出会いの3秒で決まる」という言葉があるように、人のイメージは第一印象で決まるといっても過言ではありません。メイクやファッションと、人を彩る様々な要素の中で、一番パッと目に飛び込んでくるのはズバリ「色」。自分を引き立てる色を知り、効果的に身につければ好感度は一気にアップ!
そこで今回は、自分を魅力的に見せるパーソナルカラー探しをお勉強。
普段のメイクはもちろん、ウエディングのテーマカラー&イメージを決定するのにも役立てて!
日野江都子さんに教えていただきました
パーソナルからビジネスシーンまで、本格的な米国式メソッドによるイメージコンサルティングを行う日野江都子さんが、"パーソナルカラー"を見つける方法を手ほどき。ウエディングにぴったりのテーマカラーやイメージも教えてもらいました!
正しいパーソナルカラーを導き出すには、日野さんのようなイメージコンサルタントによるコンサルティングを受けることが有効です。記事内容や下記フローチャートの結果は、「どっちの色にしようかな?」と迷った時の参考として役立ててくださいね!
パーソネルカラーを見つけよう!
好きな色、「似合うね」と誉められる色、好きだけど似合わなそうな色。色には、"好きな色"と"相性がよい色"があります。
でも、面白いことに、色は、赤、青、白、黒という色の種類で合う・合わないが決まるものではありません。ピンク一つをとっても、ベビーピンクやサーモンピンクがあるように、"相性がよいピンク"と"相性がよくないピンク"があるだけのこと。どんな色をとっても、同じことが言えます。
だから、「ピンクが好きだけど、私には似合わない!」と決めつけてしまってはもったいない!あなたを「魅せる」色=パーソナルカラーのメッセージを、もっと聞いてみませんか?
パーソナルカラーとは
その人が本来持っている肌の色を、より健康的に、より美しく見せてくれる色のことで、その中には、赤系、青系、黄系など、あらゆる色みが含まれます。
パーソナルカラーは、メイク、髪、ファッション、ウエディングのテーマカラーにも活かせる、"私を魅せる、私のサポート色"なのです。相性のよくない色を選ぶと肌をくすませたり、顔色を悪く見せたり、年齢より老けて見えるなどのデメリットが。
肌色は4タイプに大別できる
肌の色は、色相、彩度、明度の条件によって、4つのタイプに分けられます。
色相によって分かれるのは、黄味の強いもの(ウォーム系)と青味の強いもの(クール系)。彩度によって分かれるのは、透明感のあるもの(クリアー系)とくすみのあるもの(マット系)。明度によって分かれるのは、軽さのあるもの(ライト系)と、深みのあるもの(ダーク系)。
これらの全条件をマトリックスのように当てはめていくと、春(ウォーム×ライト)、夏(クール×ライト)、秋(ウォーム×ダーク)、冬(クール×ダーク)の、4タイプに大別できます。
あなたの肌は何タイプ?
アクセサリーとネイルカラーでパーソナルカラーをチェック!
やりかた(1)
手の中でも比較的くすみの少ない手首に、左右それぞれ金と銀のアクセサリーを着けます。ブレスレットか、ネックレスを巻きつけるといいでしょう。どちらのほうが、肌が健康的で美しく見えますか? 金ならウォーム系、銀ならクール系に進みます。
やりかた(2)
下にあるネイルカラーを参考に、どちらの色が、より肌がきれいに見えるかをチェック。実際にネイルカラーを使う場合は、片手ずつ違う色を、爪にそれぞれ塗って比べます。
キーワードは「BRIGHT(ブライト)」。肌カラーはアイボリーピーチで桃の果肉のようにやや黄味のかかった肌色。
みずみずしく、うるおい感があり、頬も桃のようにふんわり紅潮している感じ。
キーワードは「DEEP(ディープ)」。
肌カラーはクリーミーベージュで象牙や陶器のような肌感。ベージュよりやや黄味が強く、マットで大人っぽく、落ち着いた感じの肌質。
キーワードは「PASTEL(パステル)」。肌カラーはパウダリーピンク。
お化粧をしていなくてもパウダーをはたいたような、ピンキーなマット肌。日焼けをしても赤くなってすぐ冷めてしまうのが特徴。
キーワードは「VIVID(ビビッド)」。
肌カラーはベージュだが、色白肌に紅色の頬の人から、浅黒い肌で頬に赤味が少ない人まで幅が広い。
黒い髪や瞳と肌のコントラストが強いことが特徴。
春夏秋冬 4つの肌に合わせたヘアカラーのアドバイス!
髪の色も、パーソナルカラーに合わせれば魅力が倍増。春夏秋冬、それぞれの肌に合わせたカラーリングで華やかなオシャレを楽しんで!
明るい色が得意な春の人は、クリアーな黄色やオレンジ味のある明るめの茶色に仕上げると、軽やかさもアップ。
逆に、アッシュトーンはNG。
オススメは黄味のあるアッシュトーン。
グリーンがかった茶色、くすんだ黄味のある茶色などが、肌の持つマット感とグッドバランスを作ります。
クール系の肌は黄味やオレンジが不得意。
だから、少しピンクがかった茶色(ココア色)や、ローズ系の茶色にすれば、エレガントに仕上がります。
できればカラーリングせず、持ち前の黒髪を活かすのがベター。
それでも髪色を明るくしたいなら、マニキュアでツヤやクリアー感を出すか、黄味の少ないチョコレートブラウンで、ワントーンだけ明るくする程度に。
ソフトな色は、せっかくの印象的な瞳や顔立ちをアンバランスにするので注意して。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
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