南禅寺参道 菊水の魅力ベスト3
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菊水が提案する"STAY WEDDING"
ゆっくりと流れる時間を感じながら非日常の時間を体感
南禅寺参道 菊水の魅力をランキング形式でご紹介します。会場スタッフが自信を持って選んだ「ココをいちばんおすすめしたい!」というポイントをぜひチェックしてください。
約830坪の敷地には近代庭園の先駆者といわれる七代目「小川治兵衛」、通称「植治」が作庭した池泉廻遊式庭園、日本建築の粋を凝らした数寄屋造りの建物を配し、東山を背景とした雄大な眺めを有する地として、明治時代よりその地で時間をはぐくんできました。
「菊水」の庭園のびわ湖の形を模した池には、現在の近江大橋がある位置に橋が当時より架けられており、琵琶湖疏水の恵みを受け生活を豊かにする未来を願い、橋が架けられた、という逸話もあります。京都有数の桜の名勝である円山公園の桜の兄弟といわれるしだれ桜、秋には紅葉が日本の四季とともに茶道家元の許しを得て設けられた茶室や豊臣秀吉ゆかりの石灯篭などが庭を飾ります。
明治時代より「菊水」が時間をきざんできたモノ。
ある料理人との出逢いで「料理旅館」としてその名をはせてまいりました。当時、京料理の板前では三本の指に入るといわれていた、名料理人・板前新三との出逢い。古くから伝わる伝統的な料理技法、様々な京都の文化芸術を料理に取り込み、一皿一皿に表現する板前新三の料理は、そこに訪れるお客様を魅了し、また多くの料理人、料理店主が一目置く存在でした。そうして「菊水」は食と時を味わう空間や時間を歴史と共に刻んできたのです。
明治からの食や文化はその地に根ざしながらもヒトの力により受け継がれてきたように、「菊水」もまた、新たなヒトとの出逢いによりこれから生まれ変わります。新しいものに入れ替えるのではなく、伝統と伝統の掛け合わせ、また伝統と新しい文化の融合を軸とし、明治時代から続く「時を超えた先代からの預かりもの」はこれからもなお「菊水」を舞台に引き継がれていきます。継承していくものと変わっていき進化していくものを見定め、ここ「菊水」がまた新たな歴史の一幕を開ける様をぜひ楽しみにいただければと思います。
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南禅寺参道 菊水(東山・烏丸・河原町/蹴上駅)
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