料理へのこだわり
地元ならではの鮮度の高い野菜や伝統野菜は、体に良く、安全・安心。生産者、生産地との距離が近いからこそできる、ふうど(FOOD・風土)の味わいをみなさまにお届けいたします。
|
魚沼市の野菜農家 矢木様より
黄金千貫(コガネセンガン)、パープルスイートロード、ムラサキマサリ、玉おとめ、紅はるか、紅あずま…これは全部、魚沼の八木利夫さんが手掛けるサツマイモの名前。
一つの野菜でこれだけの品 種を扱うの は 、とても珍しいこと。しかも無農薬です。八木さんは、給食の調理師さんをしている奥さんと一緒に「安心して食べられる野菜」
にこだわって、さまざまな無農薬野菜作りに挑戦するアグレッシヴなスタイルが魅力。
|
|
このサツマイモは、品種の特徴や大きさ、糖度に合わせて焼いたり蒸したり。色んな料理にして皆さんに味わっていただく予定です。 |
|
新潟市北区で宮尾農園を営む。新潟でいち早く自然農業に取り組み始めた。宮尾様より
鶏の糞を発酵させて有機肥料にし、米作りに利用。そのお米を鶏の餌にする循環型農業や土地の恵みを活かした自然農業を実践。
身の回りにあるものを活用した取り組みは、自然に感謝している宮尾さんの想いのかたち。穏やかな人柄や美味しい食材に惹かれ、数多くの人が訪れます。平飼いで育てられた鶏の卵「みやたま」は他にはない味わい深さ。
|
|
話しかけたり抱きしめたり... 愛情を注がれて育った鶏。ストレスを感じずのびのびと大切に飼われています。宮尾さんの人柄が現れたような、後を引く優しい味わい |
|
やまもと健康農園。長岡市越路で美味しい野菜を作るべく、父親と農業を営む。山本様より
“野菜嫌いの人も食べられる、美味しい野菜を” の想いで、農薬を使わず有機肥料を用いて野菜を栽培しています。「野菜嫌いの人も、まずはうちの野菜を食べてほしい」と自信をもって話す山本さん。少量ながらも多品種を手掛け、地元ではあまり見られない種類が畑に並びます。美味しくて健康にもつながる一石二鳥の食材として、多く
の人に食べてもらいたいと意気込んでいる、今一番勢いのある農家さんです。
|
|
やまもと健康農園の一押しは「さくらんぼトマト」。あふれる甘さに薄い皮が特徴で、食べたら忘れられないトマトです。
やまもと健康農園の採れたてでみずみずしい野菜は当店のバーニャカウダで召し上がっていただけます |
|
長岡市越路でお米・野菜を生産してる丸山様より
蛍が舞うほど良質な水、畑作に向いた土壌 ...。グリーンフィールド岩野が所有する畑は野菜にとって最高の環境が揃っています。食味の良い野菜ができるため、遠方からのお客様や、 関東の人への贈りものとして利用される方も。
|
|
小松菜
冬はハウスで野菜を栽培。寒い時期につくると、一層甘みが強く美味しい野菜ができるそう。
にんにく
越路にある酒粕を堆肥に利用。雪解け水を一生懸命吸って、春には大きなにんにくが収穫で きます |
|
昭和 47 年より長岡市和島にて加勢牧場を経営。現在は従乳製品の製造・販売も行う加勢様より
イギリス海峡にあるガンジー島原産のガンジー牛は、世界的に希少性が高く、日本には 200 頭、そのうち長岡市・和島の加勢牧場で
約 12 頭を育てています。加勢さんは 18 歳の時に牧場経営をはじめ、「どこよりもおいしい牛乳を作りたい」という想いから、ガンジー牛の「みちる」を譲り受け、大切に育てて今に至る。一頭一頭に愛情を注いで拝借した生乳から作る牛乳やジェラートは全国に
ファンがいる
|
|
現在牧場にいるのは、はじめに譲り受けたみちるの子孫約 12 頭。
一般的な牛乳よりも栄養価が高く、うま味も強く後味はさっぱり。その希少性から欧米では「ゴールデンミルク」と呼ばれています。 |
|
枝豆や「長岡巾着ナス」、トマトなどを栽培する野菜専門の生産者 竹内さんより
大学卒業後、飯塚農園で研修を積み、9 年前に野菜専業農家として独立した竹内さん。「 ちゃんと目が行き届くように作る品目を絞っています」と、夏はなすや枝豆、トマト、キュウリに注力する。
|
|
長岡伝統野菜の巾着なすをはじめ、紫水、黒十全、水なすなどを育てている。そのなすで作る、浅漬けや辛しなすの加工品も好評。
初夏から 10 月まで剛さんの畑で採れる枝豆は約 10 品種。 |