親族のみの食事会の流れは?
食事会の進行内容に絶対やらなければならないことはありませんが、「料理」と「歓談」を楽しむだけではただの食事会になってしまうため、披露宴の流れの要素をいくつか取り入れてみるといいかもしれません。会の開催時間はだいたい2時間~2時間半くらいです。
<親族のみの食事会の流れの一例>
- 新郎新婦の入場
- 新郎新婦の結婚の挨拶
- 祝辞、乾杯の発声(両家から1名ずつなど)
- 食事、歓談をしながら新郎新婦が親族を紹介(ここの時間が一番長い)
- 新郎新婦から親への花束贈呈
- 新郎新婦からゲストへ感謝の挨拶
- お開き
新郎新婦から親への花束贈呈はしない方もいますが、普通の披露宴の場合、花嫁の手紙の朗読とセットでおこなわれるため、これくらい「親へ感謝の意」を伝えるのもいいのではないでしょうか?実際された親は嬉しいものですから。
その他にも、「ウエディングケーキ入刀」や「ラストバイト」を取り入れるカップルもいたり演出は自由なので、ふたりで相談しながら決めましょう。