結婚式二次会・パーティ

20人前後の少人数二次会、楽しく盛り上げるには?

0View

2014/09/01 Mon

景品プレミアム

少人数二次会、楽しく盛り上げるには?

はじめに

少人数パーティならではの魅力

ふたりの門出を祝福するためのウエディング二次会。もちろん多くの人に集まってもらうのはうれしいものですが、小さなパーティには小さなパーティの魅力があります。大掛かりのパーティとは異なりアットホームな雰囲気の中で、本当に大切な人たちに囲まれて過ごす時間はきっとかけがえのないものになるでしょう。今回は、少人数で行う二次会パーティのためのポイントやアイデアをご紹介します。ぜひご参考に、楽しいパーティにしてくださいね。

会場はどうする?

少人数で貸切できる店を選びましょう。

少人数での二次会を開催しようとした時に、心配になるのが会場選びです。大きなスペースを少人数で貸切した場合は一人あたりの予算が高額になってしまう可能性もあります。かと言って、貸切なしの店の一角では、やはり盛り上がりにかけます。実は、10人から20人程度で貸切可能なレストランはけっこうたくさんあるのです。

グルメサイトなどでは、「貸切」のキーワードで検索できるようになっているところも多いので、ぜひ探してみてください。また、レストラン以外でも、小箱のダーツバーなどを貸し切れば、みんなで遊びながら盛り上がれますし、ちょっと豪華なカラオケボックスの大部屋を貸し切るのも楽しいものです。あまり形式にこだわらず、ゲストといっしょにワイワイ楽しめる場所を探してみると、選択肢はたくさんありますよ。

小さな二次会に幹事は必要?

幹事なしではゲストに迷惑をかけることも。

少人数のアットホームな二次会。気さくな仲間内だけの場合など、幹事なしで新郎新婦主催の集まりにしてもいいかも、なんて気持ちも分かります。でも、やはり幹事は必要です。小さな集まりといっても、新郎側と新婦側のゲストは初対面ということもあります。まとめ役がいないと全体の輪からはみ出してしまう人が出てきたり、一部だけが盛り上がって収集がつかなくなってしまったりということになりかねません。また、新郎新婦は結婚式披露宴の後も化粧直しや撮影などで時間を取られることもありますので、開場時間に間に合わないこともあります。幹事がいればその辺りもお任せして、新郎新婦は自分たちのためのお祝いの会として出席できます。また、自己紹介や軽いプログラムの仕切り、進行管理やお金の管理なども必要。やはり、そのあたりはどなたか幹事をお願いして、新郎新婦自らが二次会を楽しむことこそが、ゲストへのお礼の気持ちを表すことにもなるでしょう。

少人数二次会はどんなプログラムに?

アットホームな会ならではのプランをセレクト。

少人数二次会のプログラムはどんなものがよいでしょうか? 分刻みでの大掛かりなゲームやプログラム進行というよりも、みんなで仲良く、楽しく食事と会話を楽しむ会にエッセンスを加えるという意味合いで、下記のようなプランを組み入れてみてはいかがでしょう。

  • 新郎新婦がそれぞれを他己紹介するスピーチ集まってくれたゲストひとりひとりの紹介を新郎新婦がするプランです。それぞれのゲストとの出会いや思い出話や笑えるエピソードなども盛り込めば、きっと楽しい会になります。
  • ミニケーキカット人数で食べきれるくらいのオリジナルケーキを持ち込んで、ケーキカットをしてみてはいかがでしょう? おおげさなケーキカットというよりも、新郎新婦がカットして、取り分けてサーブするとアットホームな雰囲気になりそうです。
  • プチギフトは少し豪華に景品付きのゲームを行わない場合は、お開きの時に渡すプチギフトを少し豪華にしてみるのはいかがでしょう。バスグッズやカトラリー、お菓子などを、ちょっとこだわったお店で選んで贈ると喜んでもらえます。

ゲームをする場合はこちら

もし、ゲームをしたい場合は、着席のままできる単純なゲームが適しています。下記のような合コン用などの少人数ゲームから探すのもおすすめです。ぜひ楽しい会にしてくださいね。

  • 第一印象ゲームみんなで輪を作り、左回りに順番に「この中で一番頭のよさそうな人は?」などお題を発表します。そのお題にぴったりだと思う人を、いっせいに指でさし、さされた数が多い人が負けです。 盛り上がってくると「この中で一番モテそうな人は?」「この中でタイプな人は?」などとちょっと際どいお題にするのも楽しいかもしれません。
  • ペアゲーム男女2人でペアになり、幹事が「●●と言えば?」(小学校時代の人気アイドルといえば?など)とお題を出します。ペアは同時に「せーの」で発表し、ふたりの答えが一致すれば勝ちです。単純ですが、はじめての男女でも距離がぐっと縮まります。
  • ストローで輪ゴム運び参加者がストローをくわえ、先端に輪ゴムをかけて隣の人へ渡していくゲームです。男女交互の並びで2チームに分けて、輪ゴムを落とさずに早く最後の人に渡したチームが勝ち。物理的な協同作業で盛り上がります。

いずれも小さなものでよいので、賞品を用意し、笑える罰ゲームを準備しておくと盛り上がります。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる