結婚・結婚準備

結婚が決まったら即スタート!ドレスを着こなすための身体作り

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ドレスを着こなす一生に一度のウエディングドレス姿ですもの、悔いのない美しい姿を叶えたいですよね。でも、"美しい自分"は一朝一夕ではかないません。直前になってあわててダイエットを始めるのは、肌荒れになってしまったり、体調が悪くなったりしてしまうこともあり、オススメできません。普段から美に気を遣っている人もそうでない人も、結婚が決まったそのときから、理想のボディ作りを始めましょう。

大切なのは細さではなくメリハリ

ウエディングドレスを美しく着こなすのに、正直、細さは必要ありません。欧米人のウエディングシーンをみてもわかるとおり、恰幅のよい人でも美しく着こなしている人はたくさんいます。もともと、ドレスは欧米人の着物。日本人は欧米人に比べると小柄で細身ですから、「ダイエット」という選択で体重を落とすのではなく、ドレスのラインを崩さず着こなすためのメリハリをつけることを念頭に置きましょう。
そのために、まずは自分の身体をじっくり観察して、現在の身体を受け入れるところからスタート。客観的に見られるようになったら、着たいドレスのラインと合わせて想像して、自分の身体に何が足りないか、余分はどこか、プラスマイナスを把握。寸胴体型であれば、朝晩ウエストをキュッと締めるためのエクササイズをしたり、胸に自信のない人はお風呂上がりにバストアップのマッサージをしたり。二の腕がぷるぷるだったら引き締めるための運動を休日に取り入れるなど、メリハリをつけるためのスケジュールを立てましょう。

食生活を見直せば、スキンケアにも一役買う

同時に行ってほしいのが食生活の見直し。忙しい現代の花嫁は、仕事をしながらの結婚準備をする人がほとんどだと思います。自炊の機会がない人も多いと思うので、できることから食生活を改善してみましょう。例えば、外食をするにしてもファストフードや偏った単品メニューではなく、肉・魚・野菜のバランスがとれたメニューを選ぶ、食べる時間を規則正しくする、飲物を清涼飲料水ではなくカフェインフリーのお茶などにする、意識して食物繊維を摂る、おやつのお菓子をフルーツに換える......など、些細なことでも充分なので、健康的な食生活へのスイッチを切りましょう。食生活が整ってくると、肌や髪、腸の調子がよくなります。つまり、身体の内側から美しくなれる、ということ。これは日々の積み重ねなので、自分を追い詰めない程度にはじめて、継続することが大切です。

ヒールに慣れておくのもポイント

もうひとつ、ドレス姿を美しく叶えるには、姿勢も大事。ふだんヒールを履き慣れない人にとっていきなりの10cmヒールは、履きこなすにしてもハードルが高いので、意識してヒールの靴を履くようにするといいと思います。最初は3cmくらいのローヒールからはじめて、結婚式までに7cmヒールに慣れておけば安心。

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