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わたし間違った!?ブライダルフェアで失敗しない男女別の服装選び

わたし間違った!?ブライダルフェアで失敗しない男女別の服装選び

結婚式を考え始めたら行ってみたいのが「ブライダルフェア」。会場見学や本番さながらの模擬挙式、衣装の試着などを体験でき、結婚式のイメージがぐっと高まるイベントです。しかし、初めての利用となると不安になってしまうのが当日の服装。そのポイントを、男女の服装パターンに加え、季節の服装パターンも合わせてご紹介します。

基本的な服装のルールはあるの?

基本的な服装のルールはあるの?

ブライダルフェアには、基本的にはドレスコードはないので、どのような服装で行っても入場することは可能です。とはいえ結婚式場の雰囲気に合わせて、女性であればワンピースやスカートを主軸にした柔らかめのスタイル、男性であればジャケットなどを合わせたカジュアルすぎないスタイルで行くのが一般的だとされています。少し特別な日に訪れる、レストランでのお食事のイメージに近いかもしれません。模擬挙式がある場合も、このような服装で大丈夫です。

もちろん、普段着で訪れることも問題なく、例えば男性がデニムで参加されるのも大きな問題はありません。しかし、この場合はジャケットを合わせたり、くだけすぎないようにしたりするのがポイントです。極端に派手な服装や、短パン・サンダルなどは控えた方が良いでしょう。
ただし、会場によってはドレスコードを設けている場合もありますので、事前に会場のホームページで確認したり、直接会場へお問い合わせしたりしておくと安心ですね。

より楽しく過ごすための女性の服装選びのポイント

より楽しく過ごすための女性の服装選びのポイント

女性の服装選びには、押さえたい要素がたくさんあります。大きく分けると、会場の雰囲気と、もしドレス試着をするのであれば、靴選び、体温調節、この4つに分かれます。
それぞれの項目について具体的に見ていきましょう。

<会場の雰囲気に合わせて>
ホテルでのブライダルフェアでは、セミフォーマル感があると良いでしょう。上品な印象にまとめられれば間違いありません。ワンピースにジャケットやパンプスを取り入れるのが良いですが、ノーカラーのジャケットを合わせるとフェミニンさも演出できます。またホテルの場合は館内が広いので、歩きやすい靴を選ぶことも重要です。空調が効いていることも多いので、体温調節のしやすさも服装選びで気をつけたいポイントです。

レストランの場合はホテルよりもカジュアル要素を出しても大丈夫です。ただし、高級レストランの場合は、ホテルと同じイメージが好ましいでしょう。トレンド感のあるアイテムを取り入れるのも良いですが、こちらも上品さは忘れたくないところ。例えば、パンツスタイルでもクラッチバッグを合わせるなど、足し引きのバランスを上手に組み合わせましょう。

専門の式場やゲストハウスの場合は、ホテルほどフォーマルにまとめる必要はありません。レストランとの中間のイメージで選ぶと良いでしょう。例えばホテルのテイストを基調にしながら、ショルダーバッグを合わせて少し抜け感を出しても大丈夫です。
どの会場にしても記念の撮影を行う場合もあるので、上品さや清潔感を意識したおしゃれを目指すと気持ち良くブライダルフェアに参加できるのではないでしょうか。

<ドレス試着時の服選び>
これはイメージしやすいことですが、まずワンピースなどの脱ぎ着が簡単な服装が理想的です。ファスナーに手が届きにくい、ぴったりしたジーンズで脱ぎにくいなどは着替えに時間がかかるので要注意です。冬場にはありがちですが、極端な重ね着もドレスの試着には不向きだと言えます。

また、ドレスの試着に際して髪をアップにまとめるとイメージがしやすいと言われています。まとめられるクリップを持って行ったり、髪をまとめた際に脱ぎ着しやすいようにタートルネックなどは避け、前開きの服を着ていったりするのが無難だと言えます。

そして意外と忘れがちな下着です。実際の結婚式ではブライダル用のインナーを着用できますが、ブライダルフェアの場合自分が着てきた下着の上にドレスを試着するのが一般的です。下着が透けて見えないように、白か淡い色のものをチョイスし、ストラップも取り外しできるものがベストです。またスタッフの方に手伝ってもらうことがほとんどですので、見られても恥ずかしくないような下着を選んでおくと安心ですね。

靴に関しても会場で用意された、専用のヒールの高い靴を履くことがあります。素足は避けて、厚手のタイツよりも、肌色のストッキングを履くと試着がよりスムーズに行えるでしょう。
本番をしっかりイメージしたいという方は、メイクやネイルも派手すぎないようにキレイに仕上げていくのがオススメです。

<靴選びのポイント>
ホテルでの服装選びのポイントにも挙げたように、靴選びにもポイントがあります。ホテルの場合、挙式場、宴会場、控え室と、とにかくたくさん歩くこともしばしばあります。上品スタイルを重視してパンプスをチョイスするのは大切ですが、履き慣れた靴や、ヒールの高過ぎない靴を選ぶとよりブライダルフェアを楽しめるでしょう。
またカジュアルレストランなどであれば、ミュールやサンダル、スニーカーもカジュアルすぎなければ選択肢の一つとして良いでしょう。その会場の雰囲気と合わせて選ぶことができれば安心です。

<忘れたくない体温調節>
ブライダルフェアはけっこう時間がかかるものが多いので、体温調節ができることも服装選びには重要なポイントです。室内と屋外を行ったり来たりすることも少なくないので、脱ぎ着しやすい服装や、羽織れるものがあると良いでしょう。夏でもカーディガンを一枚持っていると安心です。

男性が気をつけたい服装選びのポイントとは

男性が気をつけたい服装選びのポイントとは

ブライダルフェアというとドレスの試着など、女性の方が主役というイメージを持たれがちですが、結婚にまつわるものですから、男性ももう一人の主役です。休日の感覚でラフな服装で行ってしまうと居心地が悪くなってしまうことも。ブライダルフェアでの男性の服装選びについて、ポイントを押さえていきましょう。

<女性と合わせるとイメージしやすい>
ほとんどの場合、ドレスコードが無いブライダルフェアですので、基本的にはスーツで行く必要はありません。しかし、会場の雰囲気に合わせてキレイめでカジュアルなスタイルを選ぶのが無難だと言えるでしょう。

もっともフォーマル寄りにまとめたいのがホテルでのブライダルフェアです。ネクタイをする必要はありませんが、明るめな色のスーツなどに革靴を合わせて、清潔感を演出できれば、ご一緒の女性も安心です。肌寒い時期なら薄手のニットを合わせるのも良いですね。

対してカジュアルダウンがOKなレストランでは、コットンのカットソーにブルゾンなどトレンドのアイテムを取り入れても大丈夫です。ただし外しすぎないのがコツ。上半身をカジュアルにまとめる場合は、ボトムにスラックスなどかっちりとした印象のアイテムを組み合わせると程良くきちんと見せられます。

式場やゲストハウスは、カジュアル感を狙えると良いでしょう。例えば、上半身に少し柄のあるシャツと軽めのジャケット、ボトムにデニムを合わせるのもありです。この場合、ダメージジーンズは選ばないのが正解です。

<清潔感を演出するのは服装だけではない>
ついつい服装にばかり気を取られがちですが、大事にしたい清潔感は服装以外からも醸し出されます。些細なことですが、整っていないひげや寝癖はなるべくなら避けたいもの。しっかりセットをする必要はないですが、写真の試し撮りなどもできるので、華やかな会場で恥ずかしくないような最低限の身だしなみは整えておきたいものです。

どの場面にも意識したいのが上品さと清潔感。シャツならばシワのあるものではなくパリッとしたものを、特に襟付きのシャツだと安心です。夏ならば、場所によってはポロシャツのチョイスもありですが、格式ある場所でしたらジャケットは持っておいたほうが良さそうです。
事前に彼女と相談してテイストを合わせられれば、お互いに安心してブライダルフェアに臨めるのではないでしょうか。

季節に合わせた服装選び・女性編

季節に合わせた服装選び・女性編

女性、男性のブライダルフェアでの基本的な服装選びのポイントを押さえたところで、では季節による違いはあるのか。これもまた気になるところです。夏でもジャケットを着るべきなのか、冬場は重ね着をして良いものか・・・考えてみると迷いどころはたくさんあります。そんな季節に合わせた服装選びのポイントもご紹介いたします。

<女性の春・秋の服装>
上述した基本を押さえた服装選びで問題ありません。体温調節にも便利なジャケットを羽織るスタイルですとどんな会場でも安心です。春先にジャケットを合わせるとインナーは薄手のものを選びがちですが、脱ぎ着して調節できるようにキャミソールなど脱ぎにくいものは避けるのがベターです。肌寒くなってきた季節でしたらジャケットの下にカーディガンなどを合わせるのも良いでしょう。

<女性の夏の服装>
どんなに外が暑くても、室内は涼しいことがほとんどです。ブライダルフェアは時間が少しかかるものなので、羽織れるカーディガンやストールなどを持っていると安心です。場所によっては、清潔感があればサンダルやデニムで行くのもOKですが、手堅くまとめるならばワンピースやブラウス、チュニックにスカートを、足元はパンプスにすれば間違いありません。

<女性の冬の服装>
室内で持ち歩く可能性があるので、コート選びはダウンなどの厚手のものは避けましょう。また試着会がある場合は脱ぎ着しやすいように、セーターやタートルネックなどの被り物を避けられればベストです。ブーツは会場の雰囲気には合うことが多いですが、こちらも着脱に時間がかかるので試着会がある場合は避けておくのが無難です。

季節に合わせた服装選び・男性編

季節に合わせた服装選び・男性編

<男性の春・秋の服装>
男性の場合も女性と同様、ジャケットを着るスタイルがおすすめです。春先の暖かくなってきた頃でしたら、インナーはポロシャツなども問題ありません。合わせてスーツスタイルのようにボトムもかしこまる必要はなく、爽やかにチノパンなどを合わせるのも良いでしょう。デニムの選択もありですが、こちらは会場の雰囲気を見て選ぶ必要があります。

<男性の夏の服装>
結婚式のイメージを膨らませたり、記念撮影をしたりする場合もあるので、タンクトップや半ズボンは避けた方が良いです。ジャケットを持たずとも襟付きのシャツを選ぶと、どの会場でも安心して過ごせるのではないでしょうか。
また女性の場合はサンダルもありでしたが、男性のサンダル姿はラフすぎて見える傾向にあるのでオススメできません。

<男性の冬の服装>
コートの下にジャケットを合わせる、特に寒い時期でしたらカーディガンやセーターなどを着るのもOKです。インナーには襟付きのシャツを選べばカジュアル過ぎずまとめることができます。会場内ではコートを脱ぐことになりますので、脱いでも大丈夫な服装選びが大切です。
また足元は、会場によってはスニーカーを選ぶこともできますが、汚れていたり古くなっていたりするものは避けて下さい。
仕事帰りにフェアに参加される場合は、スーツ姿でも特に問題ありません。平日遅めの時間に開催されるブライダルフェアはお仕事帰りに参加される方も多いようです。

合わせて持ちたいアイテム

ブライダルフェアでは様々な新体験をすることができます。そんな場面で役立つ、合わせて持っていると安心・便利なグッズをご紹介します。

<カメラ>
会場の雰囲気、装飾やドレスなど様々なものに対して記録が便利なカメラは、必須と言っても良いアイテムです。もちろんスマホでも問題ありません。

<大きめのカバン>
パンフレットなどをたくさんもらうことが多いブライダルフェアでは、大きめのカバンだと便利です。当日の服装によって大きめのカバンを選ぶのが厳しいという場合は、エコバッグを持参するのもOKです。うまくまとめて持ち歩けるようにしたいものです。

<メモできるもの>
こちらもスマホのメモ機能でも問題ありません。知らなかったことをたくさん吸収してよりたくさんの情報を比較するためにも、メモ帳はあると嬉しいアイテムです。

<髪留め>
女性の場合は試着会があるところでは髪をまとめられるもの、ストッキングを持っていると、より一層ドレスを着た時のイメージを膨らませやすいでしょう。勿論はじめから身に付けていると楽ちんですね。

まとめ

初めてのことばかりで緊張してしまいがちなブライダルフェアですが、少しの準備と注意点を知れば、結婚式のイメージをぐんと膨らますことができる素晴らしいイベントです。場所によっては様々なキャンペーンを行っていて、お土産やクーポンなどをもらえる場所も。

また曜日や時間帯も様々なニーズに合わせたものがあるので、ご都合に合わせたブライダルフェア選びが可能です。フェアに参加してケンカしてしまうなんてことにならないためにも、服装選びのポイントである会場の雰囲気を調べたり、動きやすさも考慮したりしながら、デートとして楽しむつもりで出かけるのはいかがでしょう?お二人でぜひブライダルフェアを心ゆくまでお楽しみください。

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