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六輝だけ?結婚式の日取り決めで注意すべき3つのポイント!

六輝だけ?結婚式の日取り決めで注意すべき3つのポイント!

結婚式を挙げるためには、結婚式の日取りを決めて、式場を予約する必要があります。とはいえ、この中には、どのタイミングでどうやって結婚式の日取りを決めればいいか分からない方も多いはず。そこで今回は、結婚式の日取りを決めるタイミングや日取りを決めるときに注意すべき3つのポイントについてご紹介します。

結婚式の日取り決めはどのタイミングで行うのがベスト?

結婚式の日取り決めはどのタイミングで行うのがベスト?

結婚式を挙げるとなれば、まず結婚式の日取りを決め、式場の予約をおこなう必要があります。ここで気になるのが、結婚式の日取り決めや式場への予約は、どのタイミングでおこなえばいいのかということ。そこでここでは、結婚式の日取り決めや式場へ予約をおこなうタイミングについて紹介していきます。

<プロポーズを受けた後、日取りを決めていくのがベスト>
結婚式の日取り決めや式場への予約は、プロポーズを受けてパートナーと婚約関係になった段階でおこなうのが一般的です。結婚式より先に入籍するか、結婚式より後に入籍するかは、両家の顔合わせや結納などを済ませ、親族などの意見も聞きながら決めていきましょう。

なお、結婚式の日取りは、式場を探すよりも前に2人で話し合って決めておくのが理想的です。事前に日取りを決めておけば、日程から式場を絞ることができ、式場選びもスムーズになります。

“○月○日”という確定した日程を決めておくのが理想的ですが、そこまでこだわりがないなら“○年の○月”“○月か○月”“春か秋のどちらか”といった曖昧な決め方でも問題ありません。むしろ、曖昧な決め方のほうが、希望通りに式場を予約できる可能性が高いです。

<結婚式の半年前から式場予約をする人が多い>
結婚式を挙げたい結婚式場に目星がついたら、その式場との打ち合わせで具体的な日取りを決定し、挙式や披露宴の予約をおこないましょう。

式場を予約するタイミングは、結婚式の半年前におこなうのが一般的とされています。結婚式の半年前に式場を予約すれば、結婚式場によっては半年前割引を適用してくれるので、結婚式費用の節約につながります。また、半年という期間は、長過ぎず、かといって余裕もあり過ぎない期間なので、結婚式に対するモチベーションを維持しながら、楽しんで結婚式の準備に取り掛かれる点でもメリットがあります。実際に、結婚式場を半年前に予約したカップルでは、キャンセルが発生しにくいといいます。

なお、半年というと長いように感じますが、この期間中にゲストの数を決めたり、招待状を書いたり、プラン内容を決めたり、衣装合わせをしたりと、何かと充実した日々を過ごすことができます。このため、いざ結婚式当日を迎えると、「もう半年経ったの?」と驚くカップルも多いようです。

<式場や日取りにこだわる場合は1年前から式場を予約>
なかには、「どうしてもこの式場で結婚式を挙げたい」「どうしてもこの日取りで結婚式を挙げたい」という方も多いはず。そんな方は、1年以上前から式場予約をしておくのがおすすめです。

まず、人気の結婚式場は、早い段階から予約が埋まっていきます。半年前の予約では、予約に空きがほとんどなく希望の日取り通りに式場予約ができない可能性も高いので、そういったことに備えて1年以上前から式場の予約を検討しておくと安心でしょう。

また、日程にこだわる場合も同様で、式場の予約は、人気の高い日取りから埋まっていきます。シーズンから外れた日取りであれば半年前の予約でも間に合いそうですが、シーズン真っただ中の日取りやピンポイントで人気な日取りは、先に予約が埋まってしまう可能性が高いので、1年以上前から式場予約しておくことをおすすめします。結婚式の人気のシーズンについてはこの後ふれます。

<結婚式の2~3ヶ月前でも式場予約が可能な場合もある>
授かり婚や海外転勤などの関係で、できるだけ早く結婚式を挙げなくてはならない場合もあるでしょう。そんな場合は、結婚式の2~3ヶ月前でも式場を予約できます。

ただし、結婚式の2~3ヶ月前では、ほとんどの式場で予約が埋まっており、希望の日取り通りに予約が取れない可能性が高いので、その点は視野に入れておきましょう。また、2~3ヶ月後の結婚式に備えて急ピッチで準備をする必要があるため、結婚式までは非常にハードな日々を送ることになるという点もお忘れなく。

結婚式の日取りでは六輝にこだわろう

結婚式の日取りでは六輝にこだわろう

結婚式の日取りを決めるときには、“六輝”にこだわることも大切です。ここでは、六輝とは何なのか、結婚式で六輝にこだわるべき理由などについてお話していきます。

<六輝って何?結婚式の日取りに適しているのはどれ?>
六輝とは暦注の一種で、大安、友引、先勝、赤口、先負、仏滅の6つを意味する言葉です。このうち、結婚式にふさわしいとされているのは、6つの中で最も吉日とされる大安、そして幸せのお裾分けという意味を持つ友引の2つのみとなっています。

なお、残りの先勝、赤口、先負、仏滅が結婚式に不向きな理由としては、ちゃんと理由があります。
まず、先勝には午前が吉で午後は凶という意味があり、午前中だけの結婚式には適していますが、多くの結婚式では午前中から午後にかけて行うため、結果的に縁起が良くないとされています。

次の赤口にも、午前11時頃から午後1時頃の3時間は吉、それ以外の時間は凶という意味があり、こういった理由から結婚式にはふさわしくないとされています。

そして、残りの先負には勝負事や急用は避けるべきという意味、最後の仏滅にはものを失ったりする最凶の日という意味があるため、結婚式には最も不適切な日とされています。

<年配のゲストが多い場合は大安や友引にこだわるべき>
若者の間で六輝にこだわる人は少ないようで、近年では先負や仏滅に結婚式を挙げるカップルも増えてきています。

しかし、年配者の多くは六輝にこだわる傾向があるため、結婚式の日取り決めでは、両親や親族と後々揉めないように、大安や友引の日取りで式場予約を行うのが理想的といえます。選ばれにくい日取りの場合は通常よりも割安のプランなども提供されており、メリットもあるため、六輝にこだわるかを事前に両親や親族へ事前に相談してみると良いでしょう。

両親や親族の参加しない同僚や友人だけで行うパーティーなら、六輝を気にせずに日取りを決めても良さそうですが、挙式や披露宴などの年配者のゲストが多い結婚式の場合には、六輝にこだわった日取りにするか身内への配慮が必要です。

結婚式の日取りに適した時期は?

結婚式の日取りに適した時期は?

結婚式の日取りを決める際には、衣装のことやゲストへの配慮を考えて、時期にもこだわりましょう。ここでは、結婚式に適した時期についてお話していきます。

<猛暑の時期は結婚式に不向き>
猛暑の時期に結婚式を挙げると、まずゲストが会場へ行き着くまでに汗だくになってしまい、せっかくの正装を台無しにさせてしまいます。

男性ゲストにおいては正装でスーツを着用する人が多いため、女性以上に汗だくになってしまうことでしょう。
また、野外で挙式や披露宴を行うガーデンウェディングなども、この時期はゲストにとって大迷惑。夏の太陽の下で長時間過ごすとなれば、汗も止まらなくなる上に、熱中症でゲストが倒れてしまう可能性も…。こういったことを考慮して、結婚式の日取りを決める際には、猛暑の時期を避けるようにしましょう。

<真冬も結婚式には向かない>
猛暑の時期と同様、真冬の時期も結婚式には不向きです。まず、結婚式では、新郎新婦の衣装もゲストの衣装も薄手が基本となります。挙式や披露宴を空調のきいた室内で行うのであれば問題ないですが、ガーデンウェディングなどの野外で挙式や披露宴を行うとなれば、寒さのあまり、新郎新婦もゲストも心から式を楽しむことができなくなってしまいます。風邪をひいてしまう人が出てきてもおかしくないでしょう。

また、真冬には雪が降りやすくなります。万が一、結婚式当日に雪が降ってしまえば、交通機関などにも影響が及び、時間通りに出席できないゲストが出てきてしまうことに…。
こういった理由から、結婚式の日取りを決める際には、真冬の時期を避けるのが望ましいといえます。

<過ごしやすい時期で結婚式の日取りを選ぼう>
結婚式の日取りを決めるときは、気候的にも過ごしやすい春か秋がおすすめです。春なら3月~6月、秋なら9月~11月が結婚式を挙げる時期として最適といえます。

なお、3月~6月、9月~11月は、結婚式シーズンともいわれている人気の時期。この時期に結婚式を挙げる場合には、最低でも半年前から式場予約をおこなっておいたほうが良いでしょう。

年末年始や連休に式場を予約するのはタブー

年末年始や連休に式場を予約するのはタブー

結婚式の日取りを決める際には、年末年始、そしてお盆やゴールデンウィークといった連休の時期も避けるようにしましょう。

まず年末年始は、誰もが忙しい時期。この時期に結婚式の日取りを決めたとすれば、多忙により結婚式に出席できないゲストが続出してしまいます。どうしても年末年始に結婚式を挙げたい場合には、ゲストを招待せず、ハワイやグアムなどの海外で身内だけの小さな結婚式を挙げるのがおすすめです。これなら、会社の上司や同僚、友人にも迷惑や負担をかけることがないでしょう。

次に、ゴールデンウィークやお盆などの連休ですが、この時期もほとんどの人が何かしらの予定を入れているため、結婚式に招待すれば、迷惑がられてしまう可能性が高いです。また、連休の時期は、飛行機や新幹線の予約を取りにくい、宿泊施設の料金が割高になるなどの理由から、遠方から招待するゲストに負担が掛かりやすくなります。

結婚式の日取りを決めるときは、世の中の動きに合わせることも大切です。年末年始や大型連休を除いた土曜日や日曜日であれば、ゲストも出席しやすいでしょう。

結婚式で人気の日取りは?

結婚式で人気の日取りは?

最後に気になるのが、結婚式で人気の日取りはいつなのかということ。そこでここでは、結婚式で人気の高い日取りについて、いくつかご紹介していきます。

<11月22日のいい夫婦の日>
まず結婚式の日取りで人気なのが、11月22日のいい夫婦の日です。いい夫婦の日は、1988年に財団法人余暇開発センターによってつくられた日。語呂合わせから、“いい(11)ふうふ(22)”という名前の日になったそうです。

そんないい夫婦の日が結婚式の日取りで人気なのには、「いつまでも仲の良い夫婦でいれますように」という想いを込めるカップルが多いからだそうです。また、「いい夫婦の日に結婚式を挙げれば、何年経っても自分たちの結婚式の日を覚えていられそう」という意見もあるといいます。

<ジューンブライドも人気>
1~12月の中で最も結婚式の日取りとして人気が高いのが、6月です。6月に挙げる結婚式は古くから“ジューンブライド”として親しまれており、これには3つの説があるといいます。

1つ目は、守護神に見守られながら素敵で幸せな結婚生活が送れるという説。2つ目は、雨や気候の変化などが少なく祝いに適した時期だからという説。そして3つ目が、もともと3月4月5月までは結婚禁止令の出ていたヨーロッパで結婚が解禁となる時期だったからという説。

こういった3つの伝説が古くから言い伝えられたことで、6月は今も尚、結婚式の日取りで人気のシーズンとなっています。

<大安や友引も人気>
前半でお話した大安や友引の日も、結婚式の日取りでは高い人気があります。結婚式は、長い人生の中でも数少ない自分たちが主役の祝い事です。このため、せっかくなら縁起の悪い日よりも、縁起の良い日を選んで結婚式を挙げたほうが良いのではないかというカップルが多いようです。

なお、反対に先勝や赤口、先負や仏滅を結婚式の日取りにあえて選ぶカップルもいるといいます。というのも、大安や友引の日に対して、先勝や赤口、先負や仏滅の日は結婚式の日取りで人気がなく、結婚式場の中には大安や友引以外の日に割引を適用したり、特典をつけたりしているところもあるのです。このため、先勝や赤口、先負や仏滅の日は、大安や友引よりも安さにこだわるカップルには人気が高いといいます。

まとめ

これから結婚式を挙げる予定のカップルは、ふたりでよく話し合い、自分たちとゲストが一体になって式を楽しめる日取りを考える必要があります。

というのも、結婚式には、大勢のゲストが出席します。このため、結婚式の日取りを決める際は、自分たちの都合だけで決めず、出席してくれるゲストのことも考えて決めていくことが大切なのです。
おすすめは、予定の調整しやすい土曜日や日曜日。3連休中の土曜日や日曜日というのも、翌日ゆっくり身体を休めることができるのでおすすめです。また、時間帯もゲストがゆっくり準備できるように早朝を避け、昼前や昼過ぎからのスタートにすれば喜ばれるはずです。

なお、希望通りの日取りで予約が取れなかった場合には、予定していた結婚式場から別の式場に変更するのもアリです。「どうしてもここで結婚式を挙げたい!」という式場がある場合には、今回ご紹介した内容を参考に1年前から予約をしておくと、希望通りの場所・日取りで結婚式を挙げられるはずです。

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