顔合わせ

顔合わせの段取りスケジュール~その7~<食事会の進め方>

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顔合わせ食事会の進め方いざ、両家が対面して、料理が出てくるまでの時間はなんだかソワソワ、どう切り出していいやら、どう盛り上げていいやらわからずにオロオロしてしまいがち。そこで、ある程度ふたりのなかで食事会の進め方を決め、リハーサルしておきましょう。流れができればあとは会話を盛り上げるだけ。彼のリーダーシップに期待しちゃいましょう!

ビシッと決めて!彼の挨拶からスタート

待ち合わせに遅れずに両家が合流し、入店。スムーズに着席できたら、ここからはふたりがしっかり仕切って、顔合わせ食事会をスタートさせましょう。
とはいえ、ここであまり女性が前に出ても、男性側からしたら「かかあ天下確実か?」と不安がよぎってしまうかもしれませんので、できるだけポイントポイントは、彼が主導権を握って進められるよう女性はサポートに徹しましょう。

まず、飲みものが来る前に結婚するふたりを代表して、彼が挨拶を。「本日は私たちのためにお集まりくださり、ありがとうございます。両家の親睦を深めるための、楽しい会にしましょう」など、お礼と抱負をのべましょう。ここできちんと挨拶することで、場が引き締まり、ふたりの真摯な思いが親にも伝わります。

両家族の紹介はふたりがリードして

彼の挨拶の後、乾杯。乾杯の挨拶と、彼の挨拶を兼ねてもいいですね。
料理が出てくるまでの間に、両家の自己紹介を済ませましょう。ここで長々とプロフィールを語る必要はありません。男性側→女性側の順番で、まず自分、そして自分の親を紹介します。共通の趣味やプロフィール、出身地や仕事の話など、両家で盛り上がりそうな会話のきっかけを織り交ぜておきます。

会話が弾まない場合は?

ほとんどの場合、両親同士は初対面。共通の話題がなければなかなか会話も盛り上がりません。ふたりがしっかりリードして、共通の趣味、旅行の話、好きな食べもの、スポーツなど、「好き」や「楽しい」にまつわる話をしましょう。「政治」や「宗教」など、ともすると口論の元になりそうなものは避けて。お互いを尊重しながら、理解を深めるようなコミュニケーションを図れるのが理想。日頃の社会人経験が試されるかもしれませんが、がんばって!

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