結婚・結婚準備

キリスト教式を印象的に彩る!オススメ演出8選

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キリスト教式の演出

キリスト教式の一般的な式次第は、こちら(>>>挙式はどんな流れ?キリスト教の式次第)にありますが、これに演出を加えて、よりいっそう思い出深いものにアレンジすることも。
欧米の文化を取り入れたものなど、洗練された演出を取り入れて、憧れウエディング叶えちゃいましょう!

1.ゴスペル

もともとは、アメリカの黒人教会で歌われた聖歌のこと。アカペラと混同されがちですが、アカペラは「無伴奏で歌うこと」、すなわち歌唱スタイルのことです。一方ゴスペルは、「黒人霊歌」といわれる神様の愛や神様への感謝に溢れた歌のジャンルのこと。プロのシンガーによる歌唱は迫力満点!

2.ブーケ・ブートニアのセレモニー(ダズンローズ)

かつて、欧米では野に咲く花を束にして女性にプロポーズするのが習わしでした。女性は、プロポーズを受け入れる返事として、女性は花束の中なら一輪を男性の胸ポケットに差す......このブーケ、ブートニアの由来を元にした儀式が「ブーケ・ブートニアのセレモニー」です。
新郎が、ゲストから花を一輪ずつ集めてブーケを作り、新婦に改めてプロポーズ。新婦は一輪を新郎の胸に挿す......という儀式です。これを12本のバラで行う「ダズンローズ」も素敵。12本にはそれぞれ感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠の意味があり、12本のバラの花を恋人に贈ると幸せになれるという欧米の言い伝えが元になっています。

3.アッシャー&ブライズメイド

海外の結婚式でよくみられる演出がこれ。アッシャーは、新郎側の結婚式の進行のサポートをする役割の人のこと。新郎の兄弟や友人など未婚の男性から選び、ゲストを式場に案内したり、新郎の世話をしたりします。新婦側がブライズメイド。
新婦の姉妹や友人から選びますが、もともと、結婚式には幸せなカップルを妬んで悪魔がやって来るといわれ、その悪魔を混乱させるために生まれた風習なので、アッシャーとブライズメイドの人数を揃えるのが一般的です。

4.フラワーガール

バージンロードを清めるために、花びらをまきながら花嫁を先導する女の子。4~10歳ぐらいの親族の子どもにお願いする場合が多く、ひとりでも、複数人いてもOK

5.フラワーシャワー/ライスシャワー/バブルシャワー

挙式後、教会から出てくる新郎新婦に向けて、ゲストが花びらをまいて祝福するセレモニー。フラワーガールと同様、花で周囲を清め、幸せを妬む悪魔からふたりを守る意味があります。また、豊穣や繁栄を象徴する米を振りかけて祝福するものを「ライスシャワー」、シャボン玉で行うものを「バブルシャワー」といいます。

6.バルーンリリース

挙式後、愛を誓った新郎新婦の幸せが天まで届くように、との願いを込めて、ゲストと一緒に風船を一斉に放つもの。最近は、環境に留意した素材で行われることが多い。

7.ベールダウン

ベールは、清浄のシンボルであり、邪悪なものから花嫁を守るといわれています。そのベールを、挙式の始まる前に新婦の母がおろして、挙式へと送り出す儀式。母親が娘にできる最後の仕事として行う感動の演出。

8.リングボーイ

指輪交換に使う結婚指輪を載せたリングピローを運ぶ役目の男の子。フラワーガールと同じく、4~10歳ぐらいの親族の子どもにお願いする場合が多いです。これらの演出は会場によってはできない場合もあるので、希望する場合は相談してみてくださいね。

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