出産・育児

8ヶ月を目安にご用意を!「入院用バックの中身」のリアル

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出産準備用品

妊娠8ヶ月頃になったら、万が一のためにも整えておきたい、出産準備用品。病院によって必要なものは違うようだし、どんなものをどれだけ用意しておけばいいか、初めてのことだとわかりませんよね。先輩お母さんのご意見つきで、入院準備について説明していきます。

これだけは絶対必要!入院準備のマストアイテムをチェック

何はなくとも、これだけは!という品を厳選しました。

母子手帳・健康保険証等・診察券・印鑑

これを忘れると大変ですね。予定日を過ぎてからの外出時はいつも持ち歩いていた、という先輩お母さんもいました。

産褥ショーツ&授乳ブラジャー

産後、悪露(おろ)のチェックをけっこうひんぱんにするので、脱がずに済む産褥ショーツはマストです。バストをしめつけず、パッと乳首を出せる授乳ブラジャーも欠かせません。

悪露用のパッド(生理用ナプキンの夜用などでも代用可能)

病院で用意してくれますが、足りなくなるケースが多いようです。病院に売店がある場合は販売していることも多いようですが、事前に購入しておくと安心です。

骨盤を締めるベルトやさらし

産後すぐに骨盤を締めることが大切。出産前に病院側に意志を伝えておき、さらしを持参しましょう。

パジャマ

病院によっては用意されていることもありますが、もし新たに用意するなら、マタニティ用(出産 入院用)パジャマがおすすめ。授乳口がついていたり検診しやすい工夫があったりして、実用的です。

ベビーの退院時用の服

病院のカラーによって、ベビードレスかふつうのベビー服かでわかれる...とのウワサを耳にします。「ナチュラル志向の人が多い病院だったので、ベビードレスで悪目立ちしてしまった」なんて体験談もありました。余裕があれば準備しておけると安心ですね。

カメラ・ビデオカメラ

生まれたばかりの赤ちゃんは日一日と変化するので、しっかり記録しておきましょう。

あると便利!入院生活をレベルアップさせてくれるアイテム

「必須ではないけれど、持って行ってよかった~」という声の多いアイテムを紹介します。

水分やお菓子

母乳分泌のためには、水分をたくさん摂取する必要があるので、多めに用意しておきましょう。お菓子は、夜中に小腹が空いたときなどに活躍します。

メイク用品・ヘアゴム・洗面用具

来客があったり、写真を撮ったりする機会が多いので、お化粧品は意外と重要。「お見舞いに来た友人に、顔色が悪いと心配されたので、チークは持っていってよかった」という体験談もありました。

携帯用のミニバッグ・羽織りもの(カーディガンなど)

病院内の売店へ行くときなどに役立ちます。

からだ拭きシートやウエットティッシュ

「入院している人が多い時期だったので、シャワールームが全然使えず、5日間の入院中、お風呂に2回しか入れませんでした。なかったら、悪臭を放っていたかも...」なんて声がありました。陣痛の最中に顔を拭いて気分転換...なんて使い方もあるので、用意しておくとよさそう。

はっきり言って不要?用意したものの出番のなかったアイテム

「あると良かった意外なものとしてよく耳にするけど、私にはそうでもなかった」と、先輩お母さんが感じたものを集めました。

テニスボール

背中を押すと痛みが和らぐと聞いていたけど、全然効果がわからなかった、との声が。結局、人の手が一番なんでしょうね。

アロマオイルやCDなど、癒しアイテム

多く聞かれるのは「使う余裕がなかった」の声。陣痛がきてから出産まで、お母さんは必死です。

耳栓

「相部屋だったので、うるさいかと思って用意したけど、産後は疲れているせいか、まったく問題なく眠れた。自分の子の泣き声以外は、気にならないものみたい」とのご意見がありました。ただ、日頃から眠りの浅い人には役立つかもしれませんね。以上、入院準備について説明してきましたが、いかがでしたか?個人の感覚や病院の設備によっても準備には違いがあるので、参考にして準備を進めてくださいね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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