結婚・結婚準備

世界のロイヤルウエディング~その2~

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世界のロイヤルウエディング

最近、記憶に新しい世界のロイヤルカップルのご紹介。英国チャールズ皇太子とカミラ妃の熟年婚に、プレイボーイのハイパーセレブ、スペインのフェリペ皇太子とレティシア妃など、そのウエディング事情をチェック!

英国 チャールズ皇太子&カミラ妃

故ダイアナ妃と離婚する前から公然の秘密だったチャールズ皇太子とカミラ・パーカー・ボウルズ(旧姓)の関係。2004年、ウィンザー市民会館で地味に結婚したふたり。1981年のロンドンのセント・ポール大聖堂で行われたダイアナ妃との結婚式の華々しさとは対照的。

依然としてダイアナ妃の人気は高く、本来妃が使う「プリンセス・オブ・ウェールズ(Princess of Wales)」=ウェールズ公妃、の称号をカミラ妃は使用せず「ダッチス・オブ・コーンウォル(The Duchess of Cornwall)」=コーンウォル侯爵夫人を称するなど思慮深い一面も見せています。

ヨルダン・ハーシム王国 ラニア王妃&アブドゥッラー2世

類い稀なる美貌と知性を兼ね備え、故ダイアナ妃に次ぐセレブリーダーの誉れが高いのは、ヨルダンのラニア王女です。

クウェート生まれ、ヨルダンに移住後、シティバンク→アップルコンピュータでマーケティングの辣腕を振ったキャリアウーマンのラニアは、ヨルダン王子だったアブドゥッラー2世にパーティで見初められ1993年に結婚。
99年、アブドゥッラー2世の国王即位とともに王女になりました。

スペイン フェリペ皇太子&国営テレビキャスターのレティシア・オルテス

02_photo_012004年5月、スペイン・マドリッドのカテドラルで挙式したフェリペ皇太子とレティシア妃。皇太子の父はルイ14世の血を引き継ぐスペイン・ブルボン家、母はギリシャ王であったグリュックスブルク家の家系。いわばハイパーセレブの血筋で、その彼の心を射止めたレティシアは民間人。

TVEスペイン国営放送の人気キャスターで、その美貌はさることながら、戦争の現地報道にも果敢に挑む硬派なジャーナリストとして知られていました。
しかし彼女に離婚歴があったことで結婚には反対の声があがったのですが、ふたりの強い絆でめでたくハッピーエンドに。

ブルネイ ビラ皇太子&17歳の女子高生サラ・ペンギラン・ サレー

石油と天然ガスの産出で世界有数のリッチな国ブルネイ。ビラ皇太子はビリヤードのブルネイ代表選手というスポーツマン。いとこの紹介で13歳年下の女子高生サラと知り合い2004年9月ゴールイン。

彼女はブルネイ人とスイス人のハーフで、王子とは遠い親戚にあたる家柄の出身。マレー・イスラムの伝統に則った結婚式は首都バンダル・セリ・ベガワンの第一王宮で行われました。

王子は金の王冠、短剣を身につけ、妃は金とダイヤのブーケを握りしめるという豪奢の限りを尽くした式には、各国の要人はじめ5千人が出席。式のあと約130台の関係者リムジンに追随され、金色のロールス・ロイスのオープンカーに乗ったふたりは約8キロのウエディング・パレードを行いました。

コラム モナコ グレース・ケリー&レーニエ大公02_photo_02
カンヌ映画祭が縁で見初められ、モナコ元首レーニエ大公と1956年に結婚した「クールビューティ」グレース・ケリー。大公との間には長女カロリーヌ、長男アルベール、次女ステファニーがいます。
ステファニーはボディガードの男性やサーカス団員の男性と結婚したり、話題に事欠かない王女。

そして、結婚はまだちょっと先かもしれませんが、カロリーヌ王女の息子アンドレア&ピエール王子の美しさは筆舌に尽くしがたいものが......。
姿形たたずまいは王子そのもののジェントルマンで、世界中のプレスからの注目を集めています。

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