結婚式二次会・パーティ

新郎新婦の到着まで、ゲストを飽きさせない演出とは?

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2014/08/08 Fri

景品プレミアム

ゲストを飽きさせない演出

新郎新婦が到着する前の時間は意外と大切

主役到着までに会場を「温めておく」のが重要

二次会に新郎新婦が遅れてくるのはよくあること。披露宴後はバタバタしているので、これは仕方がありません。大切なのは、新郎新婦到着までの時間を、どんな風に演出するかということ。ゲストを飽きさせず、ふたりの到着時に最大限盛り上がるように場を温めておくのは、幹事や司会者の役目です。ゲストは会費を払っているわけですから、最初から最後まで目一杯楽しみたいというのが本音。新郎新婦が到着していないからといって、飲み物も飲めない、司会者から何の説明もない、なんていうのはもってのほか。では、具体的にはどんな風に演出をすればいいのでしょうか。

幹事、司会者がやるべきこと

効果的な挨拶で場の空気をつかむ!

新郎新婦が遅れてくることは、司会者にとっては好条件とも言えます。この時間を利用して、二次会の趣旨説明と自己紹介を兼ねたあいさつをしましょう。
ポイントは3つ。まずは「みなさん、本日は新郎◯◯、新婦◯◯の結婚式二次会にお越しいただきありがとうございます。私は司会進行を務めさせていただく◯◯と申します。どうぞよろしくお願いします」と挨拶し、自分が司会者であること、自分が話したら注目してほしい、ということをアピールします。次に新郎新婦が遅れていることの説明。「主役の新郎新婦ですが、着替えと移動に手間取っており、会場到着が10分ほど遅れるとの連絡がありました」と説明して、いつになったら二次会が始まるの?というゲストの不安を払拭します。最後に、会場の一体感を高めましょう。「新郎新婦の到着まで、私たちだけで勝手に盛り上がっちゃいましょう。では、乾杯!」と一度乾杯をしておけば場は和みますし、ゲスト同士も歓談しやすくなります。新郎新婦が到着する前でも飲み物を提供してもらえるよう、事前に会場に交渉しておくといいでしょう。
また、新郎新婦が到着する際に鳴らすクラッカーを全員に配り、鳴らすタイミングを確認しておく、新郎新婦に渡すメッセージの確認をしておくなど、空いた時間を効果的に使いましょう。

演出やコーナー作りでの演出

創意工夫で会場を盛り上げる

二次会は友人同士が集まる同窓会的な意味合いもあります。数年ぶりに顔を合わせる友人もいるでしょうから、最初は会話が弾まないかもしれません。そんなときに効果的なのが、撮影コーナーです。会場の一角の壁にポップな壁紙を貼り、そこにコスプレ風のウイッグやチョビひげ、バニーガール風の衣装などとインスタントカメラを用意しておき、ゲストに自由に撮影を楽しんでもらうのです。久しぶりに合う友人同士はもちろん、初めて顔を合わせるゲスト同士でも撮影を通じて打ち解け、パーティが賑やかになること間違いなしです。
そのほかにも、披露宴に参加したスタッフが撮影した挙式や披露宴の動画をスクリーンで上映する、二人の結婚を号外風に知らせるブライダル新聞を作っておきゲストに配るなどすると、場は盛り上がりゲストが飽きることはありません。

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