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ウエディングドレスの基礎知識~スカート丈によるイメージの違い

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スカート丈

ウエディングドレスは、スカートの長さによっても受ける印象は異なります。どんなイメージに自分がなりたいのかを考えて、ベストなスカート丈をセレクトしましょう!

マキシ丈

一般的なウエディングドレスは、床すれすれまでのマキシ丈。まっすぐ立ったときにつま先が隠れるくらいの長さです。ロングなのでベースは大人っぽい印象になりますが、この丈のドレスはデザインが豊富なため、思い思いにイメージチェンジも可能。また、トレーンの長短によっても雰囲気は変わります。トレーンが長いと正統派、短いとカジュアルな印象。裾を引きずって歩くことになるので、慣れない人は裾さばきを試着時に練習しておくといいでしょう。

アンクル丈

くるぶしまでの長さの丈。ノーブルな花嫁姿を演出でき、大人の花嫁にふさわしいドレス。比較的背の高い人によく似合います。裾が地面に着かないので動きやすく軽やか。こぢんまりしたレストランやガーデンウエディング、屋外での演出がある場合にもピッタリ。足元が見えるので、シューズやアンクレットのオシャレも楽しめます。

ミディ(ミニ)丈

ミディは中間を表すフランス語。ふくらはぎの中央あたりからひざ丈のドレスのこと。短いものではひざ上10cmのものも。キュートで可愛らしい印象になるので、背の低い人の方がイメージがつくりやすいです。足が露出しているので、教会挙式には不向き。逆にカジュアルな人前式二次会、海外ウエディングなどにピッタリ。お色直しのドレスとしても人気です。ストッキングやシューズ、アンクレットのコーディネートで個性派ファッションを楽しめます。
スカートは丈だけでなく、ボリュームに応じても印象が変わります。基本的に、ボリュームがあると華やかに、ボリュームが少ないと大人っぽく洗練された雰囲気に。パニエで調整できる場合もあるので、試着の時にはいくつかパターンを試してみると納得するはず。運命の一着に出会うのに妥協は必要ないですからね。

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