結婚・結婚準備

結婚式当日なのに新郎新婦が体調不良?さあどうする?

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新郎新婦が体調不良

せっかくの結婚式当日、体調が悪くなってしまったら、さあ大変! 一生に一度のふたりが主役、そう、ハレの日なのですから、ドタキャンするわけにも延期するわけにもいきません。
健康に自信がある人だって、季節の変わり目などは体調が揺らぐもの。ましてや緊張が伴う結婚式当日は何が起こるかわかりません。そこで、結婚式当日に体調不良にならないために、そしてなってしまった場合のことを考えてみます。

1ヶ月前から無理はしないで体調管理に努める

当日に元気で晴れ姿を披露するために、結婚式の1ヶ月前からは、できるだけ無理をせず、暴飲暴食や夜更かしをせず、穏やかに過ごすことが大切です。
そうはいっても、結婚準備は佳境の時期。早め早めにできることはやって、自分が手一杯になってしまったら、パートナーや周囲の力を借りる勇気も持ちましょう。気分転換も兼ねたブライダルエステもオススメです。

前夜に羽目を外しすぎない

結婚式当日、二日酔いでひどい頭痛......なんて新郎、たまーに見かけます。
海外のウエディングのようにバチェラーパーティを行うのはいいのですが、調子に乗って飲み過ぎて、羽目を外して当日にダウン......なんてもってのほか! 前夜に家族でディナーをとる場合も同じです。結婚式前夜はいつもよりゆったり入浴し、いつもより早めに休みましょう。

体力や体調に自信がない場合は周りに相談しておく

普段から身体が弱い人も、そうでない人も、当日は緊張による睡眠不足や結婚準備の疲労、食欲不振などが起こる可能性があります。
また、ドレスや和装の締め付けによる貧血になることもあるので、ウエディングプランナーや介添えの方にあらかじめ不安な点は伝えておきましょう。
当日、何かあっても必ず支えてくれるので、自分ひとりで抱え込まないことが大切です。

当日は、常備薬で対応できるならがんばる

それでも当日に体調が悪くなってしまったら、できるだけ早めに常備薬で対応してみましょう。
もちろん体調がいい人でも何があるかわからないので、頭痛薬や整腸剤、胃痛薬などは持参すると安心。どうしてもダメなら、時間外でも病院へ。事情を伝えて、即効性のある治療をお願いするといいでしょう。とはいえ、こんなことにならないよう、まずは結婚式までに体調を整えるよう努力し、当日に具合が悪くなることを想定してできる範囲の準備をしておきましょうね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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