結婚・結婚準備
ここは海外だから!アフターパーティの過ごし方
2015/02/02 Mon
海外ウエディングの場合、2次会というものがそもそも存在しません。通常、挙式、挙式後パーティもしくはウエディングディナーをみんなで楽しみ、それぞれ解散......という流れになります。でもせっかく海外に来たのだから、もうちょっと羽根をのばしてゲストと楽しみたい!そんなふたりにアフターパーティの過ごし方をご紹介します。
ふたりでいたい気持ちもわかるけど......
海外ウエディングを検討される皆さん、挙式当日の夜はどんなふうに過ごしたいですか?挙式の緊張などから解放されたから、彼とゆったりまったり過ごしますか?それも素敵な思い出になりますよね。でも、もしゲストが参加されている場合は、ぜひ、夫婦となった初めての夜をゲストと一緒に過ごして、幸せを分かち合ってください!海外ウエディングという経験は、ふたりはもちろん、ゲストだってそう何度もできるわけではありません。しかも、海外まで列席してくれるゲストは、ふたりにとっても大切な人のはず。ならば、おもてなしの延長としてゲストと過ごすアフターパーティを考えてみましょう。
飲み明かす?語り明かす?スイートルームの使い方
海外ウエディングの場合、ふたりにスイートルームの特典がついていたり、自ら挙式当日はスイートルームを選択する場合が多いと思います。その場合、ベッドルームの他にダイニングがついているので、新居にお招きするようにゲストをお招きして、夜まで飲み明かしたり、語り明かすのも素敵。ホテルであれば、ルームサービスなどでドリンクや軽食もお願いできますし、当日までに購入しておいてもOK。その時には、パーティドレスやスーツを着替えて、リラックスできる服装でお招きして。そう、パジャマパーティのようなイメージ。今日の楽しかった結婚式のこと、これからの新生活のこと、旅行のこと......話は尽きないはず!もちろん、バーやレストランに繰り出してもOK。ただし、エリアによってはクローズ時間が早い場合もあるので、調べておきましょう。
翌日はゆったり朝寝坊しよう
翌日は朝寝坊できるように、予定を詰め込まないことが肝心。ちょうどランチくらいから動き出すイメージでスケジュールを組んでおきましょう。そうすれば気兼ねなく夜更かしできますね。スイートルームパーティには、ゲストの体調や都合を見てお誘いを。ゲストがウエディングパーティで飲み過ぎて体調が悪そうだったり、それぞれで過ごしたいという希望があるなら強要はせずに、それぞれで過ごしましょう。どうか、海外ウエディングのひとときを心ゆくまで楽しんでくださいね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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