結婚・結婚準備
キッズゲストが退屈しないプログラムを考えよう!
2015/08/25 Tue
おめかしした子どもたちはとてもキュートだけれど、長丁場の披露宴では退屈してしまうことも。キッズゲストも楽しめる披露宴で、ゲストもふたりもみんなハッピーに。
キッズを無視したプログラムは、ママゲストが大忙し
かわいいゲストたちはそこにいるだけで幸せにしてくれます。けれども、結婚式は、挙式も含めると約半日~1日かかります。披露宴だけでも2時間以上。いつまでもじっと席に座っているのが難しいのは当然です。
グズグズしてしまった子どもたちを、ママゲストが会場外に連れて行ってあやしている間にも披露宴は進行。出たり入ったりを繰り返しているうちに、気付いたらもうお開き...なんていうこともあり得ます。
お招きしたゲストに一緒に楽しんでもらうためにポイントを押さえておきましょう。
席についた時に退屈させない!
子どもは漢字が読めません。未就園児ではらひらがなも難しいはず。通常の席札では「自分の席!」という気持ちになることができないのです。かわいいイラストや写真などを用意して、「ここは○☆くん、△○ちゃんの席だよ」ということを伝えてあげましょう。
テーブルの上に小さな絵本やシール、折り紙などがあったら、さらにテンションが高まります。少し大きいキッズならカメラを置いておくというのもアイデア。面白い角度の写真を撮影してもらえるかもしれません。
披露宴の進行のお手伝いをしてもらう
幼稚園生や小学生のゲストなら、披露宴の進行のお手伝いをお願いする方法もあります。
「○○○○の時にお手伝いをお願いするね。それまでは静か待っていてね」と言われたら、きちんとお約束できる子はたくさんいます。自分の役割があるだけで誇らしく、ちょっと大人の気分になることができるからです。
例えば、中座の際のエスコートをお願いしたり、ケーキカットのお手伝いをしてもらったり。仲良しのキッズなら頑張ってお手伝いをしてくれるでしょう。
会場の前方に全員集合!
キッズゲストが多い披露宴なら、子どもたちに全員集合してもらってはいかがでしょうか? 晴れがましい姿、ちょっと緊張する顔...子どもたちは披露宴に参加している気分がきっと高まることでしょう。
「今日はみんな来てくれてありがとう♪」と、風船やぬいぐるみ、小さいおやつのセットなどを渡したら、忘れられない思い出に。
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伊藤 延枝
海外/国内ウエディング雑誌編集部で編集長兼サイトプロデューサーを経験後、フリーエディター&ライターに。編集部在籍時は国内外のリゾートを中心に取材に飛び回る。現在は一児のママとなり、新たな視点で毎日を満喫中。
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