結婚・結婚準備
結婚式の席札でゲストをおもてなしするポイント
2014/08/01 Fri
ゲストが会場に入ってまず目にする、席札。ふたりのセンスがパッと伝わってしまう、意外と重要なアイテムです。差をつけるなら、デザインセンスだけでなく、ひとりひとりに向けたおもてなしをプラスして、印象に残る席札に仕上げましょう。
席札ギフト
今や一般的になった席札ギフト。名前入りのプチギフトは、そのまま持ち帰ることもできるので喜ばれること間違いなし。お茶や、ドレッシングなどの調味料から、お菓子、お酒、扇子、苔玉など、多彩なアイテムが揃っているのも魅力です。
エコ目的でマイ箸やマイカップを贈る気の利いたカップルも急増中。和洋どちらにも合うので、会場を選ばないのも嬉しいポイントですね。席札を兼ねてはいますが、アイテムそのものに名を入れてしまうのは、好き嫌いがあるので避けましょう。
席札にメッセージを
席札に、ゲストひとりひとりに向けたメッセージを入れるのも、嬉しいおもてなし。大切なのは、相手のことを考えてメッセージを書いてますよ、の気持ちが伝わること。手書きであればいちばんいいのですが、時間がないときはPCを使ってもOK。ただし、内容を吟味して。
使える席札
パーティが始まるときには席札として、始まってからはグラスマーカーや箸置きとして使える......そんな席札もオシャレです。市販のものを使ってもいいですし、手作りなら、よりオリジナリティを込められます。ふたりのアイデア次第で、「使える」席札をアレンジしてみてくださいね。
気持ちを伝えるアイデアを
席札はとても小さなアイテムですが、ゲストの氏名、という大切なものを記載する重要な役割を担っています。間違いがあっては失礼千万。また、結婚式後にただの紙切れになってしまうのも淋しいもの(自分の名前が書かれたものをを捨てるのって淋しいですよね)。ですから、できるだけ、ゲストへの感謝の気持ちを伝えるアイデアを込めると、好印象。
席札を席札としてだけでなく、結婚式後にも嬉しいアイテムにできれば、ふたりの結婚式の印象もいいものになるはずです。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す