結婚・結婚準備
ゲストの期待値MAX!麗しのウェディング料理
2014/06/02 Mon
結婚式の料理は、ふたりだけでなくゲストがみんな楽しみにしているもの。そこで、ゲストの期待を裏切らない、ウェディングメニューの作り方、提供の仕方について、考えてみました!
お招きされただけでうれしい「有名店」
ゲストが料理に対する期待感を盛り上げるときってどんな時かわかりますか?それは、招待状を開いた瞬間!その招待状に書かれた会場名......それを目にしたときから、料理に対するめくるめく妄想が始まります。
例えば、テレビや雑誌などで有名なシェフがいるレストラン、ミシュラン常連のレストラン、結婚式の口コミで高評価のレストラン、世界でも有名な5つ星ホテル、由緒正しい料亭......などなど、誰もが知っている会場名なら、見ただけでその料理の高級感が伝わります。
また、そんな有名店には、よほどのことがない限り、自ら訪れる機会もありません。そうなると!「こんなに素敵なところで結婚式をするなんて、こりゃ参加しないわけにはいかない!」「このレストランの料理が食べてみたかった!」と、ゲストのテンションもマックスに!
名を知られた有名店であれば、その名に恥じぬよう、味の追求には日々努力をしていますから、当日期待にしっかり応えてくれるはず。
第一印象がすべてを左右する!
もし、会場が有名店でなくても大丈夫。当日、第一印象でゲストのハートをギュッとつかむ方法もあります。それには、たったひとつだけ、どうしてもこだわってほしいことがあります。
それは、「前菜の盛りつけ」。料理の最初のひと皿、見た目はとっても大切です。インパクトがあって、かわいくて、しかも美味しい!そんな前菜を用意して、ゲストの心をわしづかみにするのです。
会場の盛りつけセンスを見極めるには、必ず試食をすること。そして、ありきたりな盛りつけや食材でなく、期待と感動を与えるようなセンスがあるかどうかをチェックしましょう。
ソースの使い方、色の配分など、さまざまな表現があるので、事前にインターネットなどで、たくさんの写真を見ておくといいですね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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