どうしてもクリスマスしかない？？結婚式の日取りに悩んだら

結婚式の準備を始めてまず最初に決めるのが日取り。ゲストの集まりやすい日にちを選ぶのがもちろんなのですが、大人数をお招きするとなると、なかなか決めにくいですよね。特にハイシーズンの大安の土曜日などは、あっという間に予約で埋まってしまいます。なかなか都合のよい日にちが抑えられないときはどうしたらいいでしょう？

身内だけの少人数ウエディングなら大丈夫

もし万が一、クリスマスやお正月、お盆など、お誘いしにくい時期しか会場を押さえることができなかった場合、多くの方に出席いただくのはちょっと難しいかもしれません。旅行や帰省の予定がすでに入っているのにそれをずらしてまで参加してもらうのは少々心苦しいもの。そこで、会場の成約前に、参加していただきたいけれど予定が入っていそうな人に「結婚式がこの時期になってしまうんだけど......参加できそう？」と打診してみます。どうしても欠席表明が多い場合には、身内だけの少人数ウエディングにし、後日お披露目パーティを行うというのも手です。

招待の前に理由を説明する

打診の時点で欠席は少なくても、やはり何かと忙しい時期の結婚式となると、予定を都合して来ていただくわけですから、きちんと筋を通しておくことが大切。この時期になってしまう理由を説明し、「お忙しいところ大変申し訳ないのですが......」とひと言添えるといいですね。また、年末年始やお盆の時期は、美容院などがお休みになる場合もあるので、会場の提携店や会場内の美容室を融通するといいでしょう。

結婚式をずらす、という方法も

ふたりのなかでの優先順位が「結婚式の日取り」ではなく「ゲストみんなに参加してもらうこと」であれば、結婚式の日取り自体をずらすというのも手です。家族ともよく話し合って、何がいちばん大切なのかを確認し合い、みんなが気持ち良く参加できる方法を選んでくださいね。